「微笑ましいチームワーク」と感心されていたアルツハイマー患者のためのアイデア
アルツハイマーは認知症のひとつで、判断力が衰えたり、物忘れがひどくなったりすることで知られています。
アルツハイマー病の患者のために工夫されたTシャツが、チームワークだと海外サイトで盛り上がっていました。
いったいどんな工夫がされているのか、写真をご覧ください。
左の男性のTシャツには、「迷子になったらリタに戻る」
右の女性のTシャツには、「私がリタ」
と書かれています。
施設や夫婦間ではこうした工夫がよくされているそうで、微笑ましいとの声が多く挙がっていました。
●よくこういうのを見て冗談と思う人もいるんだけど、実際にかなり役に立っているんだ。
●自分が歳を取ったらこんな風にキュートになりたい。
●リタが迷子になったときのことは考えたくないな。
●アルツハイマー症の話題で、こんなに微笑ましいと思ったことはない。
●うちのおばあちゃんはアルツハイマーになって、すごく優しくなったよ。母にはすごいこと言うけどね。
●もの悲しさもある。
●うちのおじいちゃんも、こんなTシャツをおばあちゃんと一緒に着てた。おばあちゃんの方がかなり進行したアルツハイマーで、Tシャツには「ペアのTシャツを着たジョン・Sと一緒にいます」とプリントしてあった。ちょっと悲しかったけど、おばあちゃんはこれでディズニーランドに行けたよ。
●カジノでもこうしたペアのTシャツをよく見るよ。そっちの方は財産を失った客が連れを探すようなジョークになってる。
●他の人も同じTシャツを着ていたらすごい混乱する。
●笑うのか悲しむのかわからない写真だ。
●とてもスイートなカップルだね。
以前、偽のバス停を置いておくという記事をご紹介したことがありましたが、こうしたアイデアには感心させられますね。