オーストラリアの墓地に変わったトイレが登場…なんと棺おけそっくり
どこであろうと生理現象には従わなければならず、トイレが必要となりますが、公衆トイレの設置にも結構な費用がかかります。
オーストラリアの墓地で、トイレの設置費用が高くつくことから、自分たちの手でトイレを作り上げたというニュースが話題になっていました。
どんなトイレなのか写真をご覧ください。
あれ?
トイレはどこ?
なんと棺おけがトイレなのです。これだと確かに背景とマッチしてますね。
オーストラリア・クイーンズランドにある墓地なのですが、公衆トイレの設置に8万ドル(約640万円)もの費用がかかると言われ、商業会議所が自分たちの手で作ったそうです。
代表者によると、ユーモアセンスを交えたというものの、全員がそれを理解してくれるわけではなく、不満を訴える住民もいるとのこと。
トイレそのものはしっかりとした作りになっており、土台はセメントで、壁も頑丈なものが使われています。
景観にはぴったりかもしれませんが、墓地でこのトイレに入るのも緊張しそうですよね。
Coffin-shaped toilet built in cemetery