ルームメイトの女性のシャワー姿を盗撮していた男「水の消費量を調べていた」
カメラの小型化・高性能化が進み、どんな場所でも盗撮の危険がある時代です。
ドバイに住む男性が、ルームメイトの女性のシャワーを隠し撮りしたことで通報されたのですが、その言い訳は変わったものでした。
裁判によると、この男性はカメラを設置して女性のルームメイト2人の隠し撮りをしたことを認めていますが、「あくまで水の消費量を見るためだった」と主張しているとのことです。
ルームメイトの1人であるフィリピン女性(32歳)は、シャワーを浴びた後で、円いディスクを見つけたそうです。
不審に思った彼女は、もうひとりのルームメイトの女性(33歳)に連絡し、ふたりでディスクを開けて中を確認したところ、中にはカメラが入っていました。
メモリーカードをカメラから取り出し、内容を確認してみると、自分たちがシャワーを浴びている姿が写っていたのです。
ふたりが帰ってきた男性ルームメイトに詰め寄ると、男性は認めて謝罪し、口外しないようにと泣き出したそうです。
結局警察に通報され、さらに女性たちのシャワー中の記録は2008年から続いていることがわかりました。
男性は、裁判で「水をどれくらい消費するのかを見たかったから」と答えていますが、現在裁判は係争中で、この言い分が通るかどうかはまだわかっていません。
しかし、水のメーター見るのではダメだったのでしょうか。
Man secretly filmed female flatmates in shower to monitor their water consumption