「たぶん世界一安いウィスキー! …だけど飲むのが怖い」
インターネット検索で、「一番安いウィスキーはないものか」と探してみたところ、とんでもなく安いウィスキーを見つけたそうです。
なんと5リットルでたった、3ドル65セント(300円弱)。
「安いけど飲むのが怖い」と海外サイトの話題となっていたウィスキーとはどんな商品なのか……。写真をご覧ください。
容器からして、ただならぬ雰囲気が……。
いかにもそれらしい名前が付いてはいるものの、怪しいオーラ全開です。
実際に飲んだことのある人はいるのか、どんな味がするのか、そして飲んでも無事だったのか、気になる海外掲示板のコメントをご紹介します。
●Googleでさえ検索できないブランドだぞ。どれだけ無名なのかわかる。
●これこそ本物のヒップスター・ウィスキーだ。
●ガソリン容器に入ってることは偶然ではないだろう?
●かつ、ラベルはセロテープで貼ってある。
●不凍液剤のようだ。結構おいしいと聞いたことがある。
●それはない。不凍液剤はもっと高価だ。
●ぜひ飲んで、俺らに専門家としての意見を教えてくれ。
●確かにそれは不凍液剤の容器だぞ。
●賞味期限が2012年12月と書いてある。ということは21日かけて飲める。だいたい1日238ミリリットルだ。きっとがんばればできるよ。毎日画像入りのブログをアップして進行状況を知らせるべきだ。
●42%もアルコールが入ってるものに、賞味期限があるのか?十分なアルコール度数だろ。
●「21日目。顔の左半分は完全に機能しなくなった。コントロールできる筋肉は全く存在していない。まるで意思があるかのように痙攣と弛緩を繰り返し、体毛の長さと量は3倍にもなった。かゆみは今朝になって止まった。
視覚と聴覚への幻覚は、頻度も強さも増す一方だ。一日に何度もスペイン語しか話せない、黒い巨漢馬がオレを訪ねてくる。何を考えているのか察することはできないが、暴力的なまでの怒りと深い悲しみが交錯しているように思える。
ウィスキーは空になり、気が楽になるのかと思っていたが、卑しい渇きが襲ってくる。心を静めるものが何もないまま目を覚ますことに恐れを抱いている。これ以上不安定になる前に、もっと見つけなければいけない。馬が要求するのだ」
●ちょびっとだけ飲んでみよう、そして次はコーラを混ぜてみよう。それで10ショットほと飲んだら、風呂に入れてみよう。
●視力以外で何か失うものがあるのかい?
●弱気になるな。しっかりプレミアム・クオリティと書いてあるじゃないか。嘘はつかないだろ。
●新しいスローガン、「ようやく人に対しても安全に」
●容器が、これはペンキ薄める液だと叫んでる。
残念ながら(?)、これを飲んだという人は見当たりませんでしたが、かなり想像をかきたててくれる飲み物ではあるようです。
体を壊す人が出ない事を祈ります。