2012年11月28日 21:30

これ便利すぎてヤバイ!ソニーの最新ブルーレイで1週間ローラを執拗なまでに追い続けてみると…

 


先日公開された、山下真司がローラにまさかの告白をする、ソニーのブルーレイのCM「俺とローラとブルーレイ」。

そのあまりに意外すぎるインパクトに目を奪われがちですが、その中でさり気なく紹介されている、 ローラの出演番組を自動で録画 、そして ローラの出演シーンに一発ジャンプ という機能、これって今までのレコーダーの常識ではちょっとありえない機能なんですよね。

先日もすっかり録画予約を忘れていた「孤独のグルメ」「ジョジョの奇妙な冒険」を自動で録画してくれていたりとやたらと気の利く ソニーのブルーレイレコーダー 、その最新機能がどんなものか、実際に試してみました。


ちなみにこちらがそのCM、「俺とローラとソニーのブルーレイ」。見てるこっちが赤面しそうなくらいに直球すぎる山下真司と、全く会話にならないローラのかけあいが面白いですが、あまりに二人のインパクトが強すぎて、 レコーダーの存在感が薄くなってる気がするんですが… これでいいのかソニー!

俺とローラとソニーのブルーレイ|YouTube


しかもさらに悪ノリは続き、ローラぞっこんラブな山下真司になりきれるTシャツのプレゼントまで…ってあのすいません、これ …欲しがる人っているの!?


編集部に1つ頂いたので試しに来てみましたが… おかしいでしょこれ!!

でもこれは意外と、ネタとしてはかなり美味しいかも…!忘年会とかで使うと、かなり楽しいかもしれませんね。

CMのふざけっぷりに反してブルーレイの実力がスゴい!


しかしCMでさりげなく紹介されていた出演シーンにすぐジャンプできる機能は、数年前までのレコーダーにはなかった革新的な機能。

そこで今回実際にソニーの最新ブルーレイレコーダー、「BDZ-ET2000」を借りて、実際にどれだけローラが録画できるのか試してみました。


まずはキーワード「ローラ」を、自動録画機能「おまかせまる録」に登録。こうしておくと、番組情報に「ローラ」が含まれている番組をどんどん録画してくれます。


1週間ほど放置してから録画番組を見ると、おお、ローラの出演番組がずらり…ってあれ?高専ロボコンとかどう見ても関係なさそうな番組まで録れてる…。

録れた番組の説明を見てみると、どうやら「ローラ」というキーワードは「ス ローラ イフ」「コント ローラ ー」「ジ ローラ モ」などのカタカナ英語にミスヒットしやすい、鬼門キーワードだったようです。

なぜソニーはよりによってこんな難度の高いローラを選んだの…!


しかしそこはさすがソニー、おまかせまる録の設定ではキーワードまたは除外ワードを最大で6件まで設定できるため、よく引っかかる関係のないワードを登録しておけば、無関係な番組は回避できるようです。

もちろん「山下真司」や 「マツコ・デラックス」などの一般的な名前なら、地名や他の名前と被る事は滅多にないので、除外ワードまで設定する必要はまずありません。

出演シーンに一発でジャンプする、コーナー目次機能がヤバい!


そして最新機種から搭載された凄い機能が「コーナー目次」。リモコンに専用ボタンが用意されるほどの機能ですが、録画した番組を再生中にこのボタンを押すと…


なんと…番組のコーナーの内容、CM時間がずらり!見たいコーナーにすぐジャンプできるとか、何これ、凄すぎる…!


しかもコーナーごとに内容の詳細情報まで…あっ、ローラがいた!

この機能、気になるあの人の出演シーンを探すのはもちろん、ニュース番組の流し見などにも便利そうです。

とうとうスマートフォンやタブレットへの無線番組転送が実現

でもそんなに録画しても覧る時間がないよね…なんて誰もが感じるところもさすがソニー。タブレットやXperiaとの連携も凄いことになっていました。


ソニータブレットで、アプリ「RECOPLA」を起動し、LAN上のブルーレイレコーダーを選択すると、番組がずらり!タッチ操作で番組探しも簡単ですが…


さらにそのまま番組を本体で視聴することも!寝室やトイレ(!)で番組消化をするのも簡単でこれはかなり便利そう。


さらに、番組を選んで「おでかけ転送」を選ぶと、番組が本体にコピーされ、外出先でも番組が見られるように!これなら電車や車の移動中に手軽に録画番組を楽しめそうです。


また予約時に「自動転送」を「する」に設定すると、アプリ「自動おでかけタイマー」が決められた時刻にタブレットに番組を転送。連ドラやニュースなどを録画予約・自動転送するようにすれば、毎日番組を見るためになんの手間もかける必要なし。

しかも無線LAN経由でケーブルも不要、またダウンロードはバックグラウンドで行われ、複数番組の転送や、転送中に他の番組を視聴することも。色々と制約の多い地デジ録画で、これだけの使い勝手を実現したのはさすがです。

時間がないからこそ、見る番組を厳選したい人に

ちなみに私は1つ前の世代のブルーレイレコーダーを使っていますが、正直ソニーのレコーダーって本当によくできているんですよ…。

例えば自動録画のおまかせまる録は、単純にキーワードが含まれる番組を録画するだけじゃなく、「TOKIO」と登録すると、なぜか 番組情報にメンバー名しか入っていない番組まで録画 したりと異様な気の利きよう。


またキーワードだけでなく、 「映画・洋画のみ」「ドラマ・夜のドラマ」「特撮・アニメ全般」 などの気の利いた条件も用意されていて、先日は放送後にTwitterを見て知った「孤独のグルメ」や「ジョジョの奇妙な冒険」まで自動で録画してくれていたのは本当に感動ものでした。

しかもそんなんじゃすぐハードディスクが一杯になるかと思いきや、 自動で録れた古い番組を自動で消去してくれたり(もちろん消したくない番組はプロテクト設定可能) 、USB外付けハードディスク増設にも対応、さらに上位機種では3番組同時録画ができたりと、 もう至れり尽くせり。

さらに最新機種で加わった無線おでかけ転送で、何一つの手間もなくタブレットやスマートフォンに番組が転送され、外出時の開いた時間にテレビ番組を楽しめるようになったことで、もはや 最強のレコーダーに進化したと言っても過言ではありません。

しかもそれがたった数万円程度で買えるんですから、ホント凄い時代になったものですね。

他にも書ききれなかった機能など、ソニーのブルーレイレコーダーの詳細な情報はこちらから。

俺とローラとソニーのブルーレイ|ブルーレイディスクレコーダー|ソニー

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