「今日財布を拾ったんだけど、中身を見たら怖くなった」
財布を落とすことよりも拾うことの方がぐっと少ない気はしますが、海外で財布を拾ったという人が、その中身に目を疑ってしまったそうです。
驚きの内容がどんなものだったのか、写真をご覧ください。
アメリカンエクスプレスに、マスターカード。ビザまであります。クレジットカードがいっぱい。
まあ、カードがたくさんってくらいであれば、よくあることですが……。
問題はその名義!カード全ての名前がちがうのです。しかも名字まで!
なんだか犯罪のにおいがぷんぷんですね。
これじゃあ、財布を拾ってもいったい誰に返したらいいのかわかりません。
それにしても、どうしてこんなに多くの他人のクレジットカードを持っているのでしょうか。
海外掲示板でもコメントでにぎわっていました。
●これは、(チェーンメールならぬ)チェーン財布と言うのだよ。自分のクレジットカードを入れたら、どこかクリエイティブな場所にまた置いておくんだ!そうすれば2ヶ月以内にあなたはミリオネアに!
●そしてそれを5分以内に実行しないと、殺された少女が今晩家に現れるんだ。
●(本人)この財布は、ターゲット(ディスカウント百貨店チェーン)の駐車場で拾ったんだ。いろんな名前のクレジットカードでいっぱいだった。
●ターゲットの前?じゃぁギフトカードを買おうとしていたのね。昔レジで働いていたのでそういうところを何度も見たことがあるよ。一枚目のクレジットカードが却下されると、すぐ次のを出してくる。そこで身分証明を尋ねるとそれを出さないための言い訳を言うか、支払をやめて立ち去る。ひどい人たちよ。
●誰かブラックフライデー(アメリカの感謝祭大セールの日)に派手にやったな。狂った買い物客ばかりなのでクレジットカードを盗むには完璧な日だな。
●身分証明書なし?自分なら警察に届ける。誰かが盗んでいるよね。
●(本人)身分証明書はなかった。持ち主の2人に連絡がとれたけど2人ともロサンゼルスから50マイルくらいのところだった。
●自分ならあまり関係を持たないでおくな。盗品を所持しているということになるので、すぐに警察に持っていくね。
●すぐに決めつけないでおこうぜ。もしかしたらあこの財布はバイセクシャルな一夫多妻者のものかもしれないだろ。
●自分のカードも入れておこう。 それから匿名で届けておくんだ。そしてクレジットカードの請求を許してもらおう。
●何てこった、そんなに大勢が1つの財布を使えるなんて知らなかった。みんな1つの家に住んでるのかな。
●(本人)名字だけ注目すると、民族的にもみんなかなり異なるんだ。少なくとも5大陸くらいに渡る。
●「警察では20代から90代前半または後半の、男性または女性を捜しています。
いったいどういう理由なのでしょうか。いろいろと想像をかき立てますね。