「アマゾンの倉庫ってここまですごかったの?」海外の反応いろいろ
ネット通販の代表格ともいえるアマゾン。
注文してから届くまでの速さに、いったいどれだけ在庫を抱えているのかと不思議に思うこともあるんじゃないでしょうか。
「こんなにすごかったの?」と驚かれていた、海外のアマゾン倉庫の写真と、その反応をご紹介します。
1.
とりあえず何がおいてあるのか、もうわからないほどのだだっ広さ。
5.
「TR列、354区画 Gの商品番号58318217は、えっと……」
10.
ズーム・イン。やっぱり刑務……。
この壮大なスケールにうなるばかりですが、海外掲示板には、これを見た人々や、実際にこうした倉庫で働く人たちからの意見が寄せられていました。
●人気製品を持って帰りたいという誘惑も相当なもんだろうな。
●帰る前には、厳しく全身の持ち物検査だろ。
●そりゃそうさ、本なんかも簡単に下半身に隠せるしね。「手は壁に!股は開いて!」
●ほとんどのUPS(米国の郵便)の建物内は金属探知機を使っていて、従業員たちは許可証なしに携帯電話の持ち込みはできない。そしてその許可証はきちんとした理由がある場合のみ発行される。(母親が高齢なのでいつ緊急の電話が鳴るかわからない、など)
携帯電話や小さく高価なものの盗難もある。自分が勤めて2週間後に2人の従業員がクビになり、小包から宝石類を盗んだことで逮捕されていた。Amazon倉庫でも従業員が監視されていると聞いても驚かないし、きっと仕事場に多くのものを持って来られないはずだ。
●自分はアマゾンの従業員だけど、建物に入るときも出るときも金属探知機を通らなくてはいけない。これが鳴ったら大きなトラブルだと思っていい。
●金属探知機?金属のものしか盗んじゃいけないのかい?
●高価なものには、金属のタグがついているんだ。小さくて安価なものは盗む価値もないか、タグの設置のほうが金がかかる。
●働く条件がかなりきついと聞いた。例えばAmazonで販売しているもの、携帯、キー、財布、MP3プレイヤー、ヘッドフォンなどは持ち込みはできない。包装する時間まで計られていて、平均より数秒遅れるだけでダメだとか。
●自分が働いていたところでは、それは真実だったよ。仕事もそこの人も嫌いだった。
●コンピューターにさらに感謝するようになる。こういう作業にコンピューターがなかったらと考えてみよう。
●書類のキャビネットだけで別の倉庫が必要になるな。
●詳しく書いた手記があるよ。基本的に組織化されたカオスである。
●こういう倉庫で働いたことがあるが、みんなが思っているほど盗みは簡単じゃない。カメラはあるし、ドアにはガードマン、そして何より仕事に追われて盗む時間なんかない。もちろんそれでも起こる。
現在は棚にある商品を取りに行くロボットも導入されているようです。アマゾンはどこまで巨大化するのでしょうね。
What it looks like inside Amazon..