お風呂でもトイレでも!?今時のテレビはここまで進化していた
お風呂やトイレに長くこもるみんな、とうとう待望の製品が出てきたよ…!
先日、パナソニックの「 知ってますか?スマートなテレビの選び方! 」というUstream配信の収録現場に取材に行ったのですが、なんだか今時のテレビやレコーダーの進化が凄い事になってるじゃないですか…!
キッチン、お風呂、ベランダ、はたまたトイレなど、もはや家の中にはテレビや録画番組が見られない場所はないんじゃないか?と思えるまでに進化を遂げた、今時のテレビを見てきました。
「
知ってますか?スマートなテレビの選び方!
」は、パナソニックによる多様なライフスタイルに合ったテレビの選び方がわかる動画番組。
今回のテーマは、家中どこでもテレビや録画番組が見られる「お部屋ジャンプリンク」。この機能で何ができるのかを取材してきました。
知ってますか?スマートなテレビの選び方!|Panasonic
お部屋ジャンプリンクって?
とその前に、まずお部屋ジャンプリンクがどういうものなのか説明しておきましょう。
これは簡単に言うと、テレビやレコーダーをLANやWi-Fiに繋ぐことで、レコーダーで録画した番組や放送中のテレビ番組を、他の部屋のテレビやスマートフォンで楽しめるというもの。
例えばリビングで録画した番組を寝室で見たい、アンテナ端子のない部屋でもテレビを見たい…なんて思いも、簡単に実現してしまいます。
そこで早速実際に試してみました。今回現場にデモ用に用意されていたのは、プラズマテレビの「VIERA
TH-P65ZT5」と、ブルーレイレコーダーの「DIGA DMR-BZT820」。
そしてキッチンなどで使えるバッテリー搭載で防滴仕様のポータブルテレビ「DMP-HV200」(左)と、お風呂でも使えるバッテリー搭載防水ワンセグテレビ「SV-ME1000」(右)もありました。
両機種ともWi-Fi対応で、ワイヤレスでDIGAの録画した番組や地デジを視聴することができるのだとか。こんなに最先端なお風呂テレビが発売されていたんですね…!
と言うことで、実際にお部屋ジャンプリンクを試してみました。まずはDIGAに録画されている番組を確認。
続いてDMP-HV200でお部屋ジャンプリンクを選び、見たい録画番組を選んでみると…
この機種「DMP-HV200」は防滴仕様なので、キッチンやベランダでの使用に便利そう。料理番組などを見ながら料理したり…なんてのもいいかもしれませんね。
例えばリビングで撮りためたビデオを見ていて、夕食の支度の時間になったらそのままキッチンで続きを見るとか…おお、かなりいいかも。
こちらは防水タイプなので、お風呂での使用も可能。半身浴や長風呂の時に撮りためた番組を消化したいとずっと思っていたのですが、これなら実現できそう…!
ちなみにこの機種はタッチパネルのAndroidタブレットでもあるので、お風呂でネットやメールチェック、Twitterを楽しむにも便利。
今までお風呂テレビは気になっていたのですが、AndoridやWi-Fiを搭載したここまで高機能なものを見るのは初めて。いつも風呂に1〜3時間つかるのはザラなので、かなり魅力的です。
もちろん、別の部屋にあるVIERAでもお部屋ジャンプリンクが可能。客間や寝室、書斎など好きな場所で、リビングに録り溜めた番組を見たいときに見ることができるので、いろいろなくつろぎのスタイルに合わせて楽しめそう。
今回の取材で見たのは4機種でしたが、お部屋ジャンプリンク対応機器は、パナソニックのスマートフォン・タブレットのELUGAなど、他にも多数。またSDカードで録画番組を持ち出すこともできるので、通勤時間に録画番組を楽しむこともできるようです。それぞれ詳しい対応機種はこちら。
ちょっと前にはテレビは1部屋に一台なんて言われたりもしましたが、もはや部屋どころか風呂やベランダなどますます場所を選ばなくなり、しかも録画した番組まで楽しめるのですから、いやはや…便利な時代になったものですね。
ちなみに今回のお部屋ジャンプリンクの他にも、 Skype(TM)でビデオ通話が出来る「ビエラ・コネクト」 や スマートフォン連携 など機能が色々。もはやテレビという概念を超えてしまっている気がしてならない、詳しい機能の解説や実験動画はこちらからどうぞ。
知ってますか?スマートなテレビの選び方!|Panasonic