動物「ねえ、もしかして僕のこと探してる?」カメラマン「……」
野生動物のカメラマンにとって被写体を追うのは大変な苦労があり、天候や自然が味方してくれるとは限らず、時にはその瞬間がやってくるまで延々と何日も待つことがあります。
そんな長々と被写体を待っているときに、「僕のこと探してる?」と言わんばかりに現われた、ある動物の写真をご覧ください。
やられた!
完全に出し抜かれています。
海外掲示板には、いろんな意味で失敗ともパーフェクトとも言えるこの写真に、たくさんのコメントが寄せられていました。
●この雄羊が、カメラマンの後頭部を撮影して、掲示板に「朝の散歩で見つけた男」というタイトルで出てくるのを待つ。
●一瞬スナイパーかと思った。
●すごい悪魔のような表情の羊だな。
●大人に成長したバージョン。
●スターウォーズのバンサだ。
●実際にはこのバンサの役はゾウにコスチュームを着させただけらしい。
●これはどこで撮影されたもの?
●(本人)ロシアのカバルダ・バルカル共和国だよ
●ちょっと待てよ。写真に動物と写真家がいるということは、いったい誰が撮ったんだ。
●ライフルにしちゃ違うなと思ったんだ。
●コーカサスツール(カフカスツール)と言う動物だよ。
かなり猛々しい牛科のヤギ属のようです。
しかしこのキョトンとした顔つきと、カメラの設定に集中するカメラマンとのコントラストが何とも言えませんね。
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