1年に1本完成するという「マフラーを編む時計」が話題を呼ぶ
時計は単に時間を知らせるだけでなく、インテリアとしてもオシャレなものがたくさんあります。
別の機能がついたものもありますが、なんと1年に1本のマフラーを編んでくれる時計があるとのこと。
いったいどんな時計なのかご覧ください。
おお、本当に編まれていってる!
これはアーティストのSiren Elise Wilhelmsenさんが、ベルリンの芸術大学を卒業するときにデザインした編み物時計だそうです。
こうして毛糸をセットしておくだけで、時間を教えてくれるだけでなくマフラーが1本が出来上がる仕組みです。
ただし24時間時計になっていて普通の時計の読み方とは違います。1周は丸1日を表わしているとのこと。
このオシャレでおもしろい組み合わせに、海外掲示板でも話題になっていました。
●しかしどうやって時間を読むんだ。どう見ても編み物なだけなんだが。
●マフラーが出来たらだいたい1年が過ぎたってことなんだよ。
●1年の針か。
●「何時?」「えっとマフラー半から1/4かな」
●1年の?全然わからん。
●それはカレンダーと言わないか?
●時間がどうやってわかるかって?iPhoneを見るんだよ。
●どっちかって言うと、これは時間が読みにくい時計のフリした編み機だな。
●実用的でない、遅い編み機だ。
●猫のいる家には不向きだと思う。
●これ欲しい。そうしたらもう、いろんなマフラーが持てる……10年後には。
Sirenさんは近しい友人にしか譲らないと語っていますが、なかなかおもしろいコンセプトなだけに、いずれこうした商品が出てくるかもしれませんね。
1年後に出来上がったマフラーには、特別な愛着が生まれてそうです。
Time to design 2010 - Siren Elise Wilhelmsen - YouTube
TIL that Artist Siren Elise Wilhelmsen designed a Clock that knits a Scarf a year