「どうしてレゴ社はこれを30年前に作ってくれなかったんだ…」感心されていたバケツ
レゴで遊んだことのある人なら、組み立てたりバラしたりした後、大小さまざまな種類のピースを整理するのに苦労した経験があるのではないかと思います。
今時はそんな時に便利なバケツが(海外では)売られているそうですが、「なんでこれを30年前に作ってくれなかったんだ」と海外掲示板で話題になっていました。
いったいどんなバケツなのかご覧ください。
ドーンと大きいレゴマンの顔!
でもそれだけが売りではないのです。
左の使い方説明によると、
1. レゴのブロックをこの仕分け入れに入れる。
2. やさしく入れ物を振る。すると大、中、小のブロックに仕分けられる。
3. 中を開けて仕分けられたブロックをセクションごとに取り出す。
なんと、ただ振るだけで、大中小にブロックを仕分けてくれるのです。
いやはや、大きいパーツの中にまぎれた小さいパーツを必死で探した経験がある人からすると、これはかなりの優れものではないでしょうか。自分が子供の時に作っておいてくれよ、という気持ちになるのもわかりますね。
このバケツに対する海外掲示板の反応をご紹介します。
●自分もブロックを仕分けてくれるバケツを持っていたけど、こんな巨大顔はついていなかった。
●自分もこれ欲しいな。
●まだ作ってるらしいよ。
●もう、それを言うならこのツールはどうしてもっと早く出会えなかったんだと言いたい。
●えええ、それって、そういう目的のものだったの? てっきりレゴの人々のすべり台だと思って使っていた。
●レゴは力を入れられる支え場所が少ないけど、自分は指の力が強い子供だったから助かった。
●オレは歯を使った。
●バターナイフを使った。
●甥っ子がレゴで何かを作るのを手伝った。レゴを使うのは10年ぶりだったんだが、もう子供時代に深く埋め込まれた習慣として本能的に2つのピースを離すのに歯を使った。甥っ子はそんなことをするなんて思いもしなかったようで、人類にとって重要な知識を与えてくれたと言わんばかりでオレのことを見た。オレはその後、「うわ、この子は結構汚いのに、なんでオレはこの子のレゴを口に入れてるんだ?」とハッとなった。
●自分はレゴストアで働いているけど、その仕分けバケツは値段が高すぎる上に、そんなにうまく仕分けられない。
●自分が使ったときはうまくいったよ。
●30年前にあったらよかったってより、40歳になって買えばよい。
●プロパンガスのタンクのよう見える。
●それでは、子供がレゴを取ろうとして家をぶっぱなしてしまうだろう。
●全然関係ないけど僕のハロウィーンのときのコスチューム。
レゴファンとしては、デザインの面からも欲しくなるような入れ物ですよね。
日本では未発売ですが、並行輸入品が6000円程度で買えるようです。
Damn you LEGO, where was this 30 years ago?
売り上げランキング: 24,766