まるで海竜リヴァイアサン…!? フランスの水辺に浮かぶ巨大なサーペントの骨
フランス最大の大河であるロワール川の水辺に、旧約聖書に登場する海の怪物リヴァイアサンを思わすような、巨大な蛇型の骨が浮かんでいるそうです。
いったいこの正体は何なのでしょうか……。
1.
実は、ロワール川を舞台に現代アートを展示するイベント「Estuaire2012」で披露された作品のひとつとのことです。
全長はなんと130mもあり、作品名は「Serpent d'ocean」(大洋の大蛇)。作者は中国人アーティストのHuang Yong Ping氏。
2.
頭骨もリアル。
3.
それにしても大きい……。恐竜の時代にでも迷いこんだ気分になりますね。
4.
胴体部分。
5.
正面からのアングル。
6.
水が満ちていると、実在する海洋生物のように思えてきます。
7.
波打っている時。
8.
夜も幻想的。
9.
イベント開催時期が終わった後も作品は残されているそうで、ちょっとした観光スポットになりそうですね。
西ヨーロッパの川としては珍しく、自然な流れの障害となるダムや水門は少ない。それにより、ロワール川では船による旅行を可能とし、田園風景や石灰岩の崖、童話の世界のような城の景観を楽しむことができるため人気が高い。
『ロワール川 - Wikipedia』
映像は以下よりどうぞ。
Le serpent d'ocean - YouTube
/p>