「これがマイナス45度のアラスカ大学の学生がしていることさ」
世界には、灼熱のような暑い場所から凍て付くような寒い場所までありますが、「アラスカのような寒冷地では、いったい学生たちは何をしている?」と疑問に思われることがあります。
そんな折、「アラスカ大学からのマイナス45度の写真」が海外掲示板に公開され、人気を集めていました。写真をご覧ください。
「ヒャッホー!」
これぞマイナス45度の世界!
いやいや、世界のどこへ行っても学生はバカをすると決まっていますが、さすがに度を超してませんか、これは……。
「いったい何が彼らをこうさせるか」と、海外掲示板のコメントも盛り上がっていました。
●ココに高解像度の画像もあるよ。
●↑なんでこっちの写真は華氏でもう1つの写真は摂氏なんだ。
●電光板が両方表示するのを2枚撮ったんだと思うね。
●アメリカ人が摂氏を使っていることに1番驚いた。
●その温度じゃあんまり関係ないだろ。
●-45℃(摂氏) = -49 F(華氏)
●すでに凍り付いて動いてないやつもいるよ。
●一瞬そこの大学に行きかけたが、寒いのはやめて南に残ることにした。
●男2人に女4人か。今は寒いかもしれんが、そのうち熱くなるだろう。
●-45℃を体験したことがない人に言うが、寒さに質量があることを想像してみてくれ。まさにそう感じる。10トンの寒さだ。
●↑カナダに住んでるが同意せざるを得ない。この2週間-32℃だったが、体の節々が爆発しそうだ。
●オーストラリアの北の方に住んでいるけど、どんなことをしても耐えられないと思う。その寒さのレベルを想像すらできない。今ここは+40℃で、自分が1番経験した寒さが1℃だ。彼らは気が触れてるよ。
●0℃を下回ると、外に出ると少し刺すように痛い。それより上は単に寒いというだけだ。だが0℃を切ると肌に少し痛い。-45℃というのはもう知りたくない。
●母親に見せちゃいけない写真だね。たぶん止まらなくなる。
●いったいどうやって80年代風の水着を見つけてくるんだ。
●アラスカはちょっとファッションでは遅れてるんだよ。
この自殺行為しか見えない若さゆえのはっちゃけぶりに、感心したり驚いたりされていますが、さすがにうらやましくはなりませんね。
とりあえず見て寒くなるような、元気が出るようなおもしろい写真ではありました。
ちなみに普段の生活温度であれば、摂氏と華氏ではかなり数値が異なりますが、マイナス40度の時だと一致するようです。
(華氏 - Wikipedia)
-45 degrees Celsius - college students in Alaska