まるで映画のような話…「他界した叔父の乾燥機から驚きのものが出てきた」
家族や親族が亡くなると、一段落ついたころに故人の住まいなどの整理をすることになります。
「亡くなった叔父の地下室にあった乾燥機から、驚くべきものが見つかった」という写真が海外掲示板に投稿され、話題を呼んでいました。
10ドルや20ドル紙幣がごっそり!
海外掲示板の投稿者によると、「この叔父には麻薬取引をしていたという黒い噂があった」と言い、これがそれを証明することになったと結論付けていました。
掲示板でも、このぎっしりの現金に驚きを隠せない人が多いようで、投稿者への質問が飛び交っていました。
●君の叔父さんは麻薬の何かを抱えているね。丸められていた紙幣がそれを物語っている。
●(本人)麻薬問題はかなり前からみんなが知っていたことだが、みんな叔父が捕まらずに何かを売れるほど抜け目がないとは考えていなかったんだ。ところで彼は83歳だった。
●マネーロンダリング(資金洗浄)を真面目にとらえていたんだな。
●そのお金はもらうの?
●(本人)わからない。この叔父さんは父の一番上の兄だったんだ。父は敬虔なキリスト教信者だけど、ちょっと希望は捨てたくないな。
●乾燥機よりもっとましな隠し場所はなかったのかい? 映画みたいに壁の中とかベッドの中とかさ。
●これが火事のあとのベッドのマットレス。
これが火事のあとの洗濯機に乾燥機
●全部でいくら?
●(本人)だいたい6万ドル(約550万円)だね。
●こっそり自分のものにしてラスベガスで数週間遊ぶんだ。
●あるいは生活費に使う。
●そして何をしてもインターネットに証拠を残すのはやめよう。
●おい、その家を探しまくれ。ドアの中、壁の中、暖房、換気、空調システム、排水溜めもだ。電化製品のコンセント、じゅうたんの下、全ての隅、全ての隙間、金属探知機を手に入れて庭もスキャンしろ。
●最初に思ったことは、「お金を頂戴して黙ってる」だ。それって悪いことだよな。
●オレは他のオプションを思いつけない。
多額の現金、それも出どころの怪しいものとばったり出会うなんて経験は、そうそうあるものではなく、実際に見たら動揺しそうですね。
83歳の麻薬売人と言い、なんだか映画のような恐ろしい話です。