さすがにこれはないよ…「ホテルの部屋がパンフレットと違った」という写真
パンフレットやチラシなどは宣伝のために、いくぶん写真や文章がおおげさになっていることは、よくある話です。
しかしカンボジアのホテルに宿泊したある男性は、「さすがにこれはないだろう」という感想を抱いたそうです。
いったいどんな部屋だったのか、写真をご覧ください。
カーテンの後ろには、いつまで経っても日の差し込まない窓……。つまりはただの「壁」です。
写真と実際の雰囲気がかけ離れていることは多いにせよ、さすがにこれはガックリすることでしょう。
海外掲示板には多くの同情が寄せられていました。
●カンボジアにいるなら、その壁がセキュリティじゃないのか。
●(本人)廊下で火事が起きないことを祈るよ。
●↑壁を突き抜けるチャンスもある。もちろん外壁の材質にもよるが、生死を分けるようなときは壁を蹴り続けるんだ。同じことが部屋と部屋の間の壁にも言える。
●自分はカンボジアに住んでいるけど、君はどこに泊まったのかな?
●(本人)プノンペンだけど明日にはもう出発だ。もっと居たいけど仕事なんだ。
●窓から壁の景色が見える部屋なんだよ。
●こういうときのためにフォトショップがあるんじゃないか。ゴー。
●普通の景色
カンボジア・バージョン
●自分もトライしてみた。
●数年前に似たようなシナリオを経験したよ。窓がなかったわけじゃないが、窓の向こうは10センチしかなくて隣の壁だった。なのでフロントに「部屋を変えて欲しい」とお願いしたら、すばらしい景色の見える部屋と変えてくれた。怒鳴ったりえらそうにせず、優しくお願いしたからかな。
●ちょうどカンボジアから帰ったところだけど、妻と2人でベランダが3つもあるダウンタウンのホテルがたった35ドル(約3200円)だった。そんな壁だけの安ホテルに泊まるには、いくらかかったんだ?
●(本人)25ドルだよ。泊まる予定じゃなかったからね。ただ火事になったときに逃げるところは欲しい。
●なんかこれを思い出した。
●
●壁をもうちょっと味のあるようにしたよ。
フォトショップの手にかかれば、本当にそこに景色があるかのように見えるものですね。
さすがに火事のときの逃げ道だけは、考えておかないといけないようです。