「猫たち、ゆっくり寝かせてくれないか…」飼い主たちの涙ぐましい『自動エサやり機』の工夫いろいろ
猫を飼っているとなかなか難しいのが、ゆっくり心ゆくまで朝寝坊すること。毎朝、まるで時計でも見ているかのように「おなかすいたー」攻撃を食らうことになります。
そんな人のために、自動エサやり機(オートフィーダー)という文明の利器がありますが、食いしん坊な猫だと足をつっこんで、余分なエサまで手を出してきます。
そんな悩みを抱えた飼い主たちによる、自動エサやり機の涙ぐましく工夫をご紹介します。
まずこれがオーソドックスな自動エサやり機(オートフィーダー)と呼ばれるもの。時間になると適量が出てくるしくみです。
しかし敵もさるもの、猫たちはエサの出てくるすきまに手(前足)を伸ばし、好き放題に食べ散らかしてしまう危険があります。
この問題を抱えた人々による、さまざまな対策をご覧ください。
1.
エサの出てくるところをプラスチック容器を切ってふさぎ、足をつっこませない方法。
2.
こちらはさらに固いプラスチックを切ってふさいでいます。
3.
厚紙で足場を追加した上に、出てくるところをカバー
4.
むしろ見えないようにすることで、もっと欲しいという気持ちを起こさせません。
5.
段々エンジニアらしい工夫になってきました。
6.
こちらはもう見えない上に、わざわざパイプで繋げることで要塞みたいなことに。
7.
凝り方がさらにレベルアップ。
8.
即席でテキトーな感じにしては頑丈そう。
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猫「飼い主に入れ知恵したのは誰ニャー!」
9.
ここまでしたらチャンスゼロ!
市販品の構造が甘すぎるだけという気もしますが、ぐっすり寝たい人間の知恵というのも、なかなか大したものですよね。