「こんな方法だって知ってた!?」小鳥の体重測定のしかたが話題に
動物学者は、動物の生態を調べるために様々な方法を用います。
体重や長さなどのサイズを調べたり、栄養状態を確認するのですが、では空を飛ぶ鳥たちの体重を量るときはどうしているのでしょうか。
動物学者が小鳥の体重を計るときの写真が、なかなか衝撃的であると話題になっていました。
ひぇー!
小鳥!大丈夫?
確かにこうすることで固定出来るし、飛んでいかれずに済みますよね。
納得はするのですが、でもちょっときつそうな、なんだかぎゃくた…い、いえ、工夫をしているとは初めて知りました。
海外掲示板では、こんな方法だったのかと感心する人で盛り上がっていました。
●鳥の生物学者だが、この方法は正しい。小さい鳥から普通サイズの鳥まで、ほぼすべてこの方法で体重を計っている。トイレットペーパーの芯に入れたりするが、小さなハチドリは10回中9回は単に寝かせるだけで、飛んで行かない。自分は専門じゃないが検索して調べた。
●↑どうしてハチドリはそうなるんだろう?
●↑持続性不動状態(tonic immobility)と呼ばれるものだよ。あまり深く研究されている現象ではないが、鳥、サメ、ワニ、その他の動物に起こる。
●↑死んだふり(擬死)は、外敵から守るためにすることもあるね。
●↑羽ばたく回数と鼓動の速さが密接な関係にあるとされている。ハチドリは非常に小さくてあまり血液がないので、手に持たれると羽ばたけず、鼓動の回数が急激に落ちてくる。そして仮死状態に入る。そして彼等は寝るときもその状態なんだ。
●何度もハチドリを捕まえたことがある自分も、それを追認する。毎晩冬眠するような感じで硬直する。慣れてきたら指にも止まるけど、驚かせて捕まえるとフリーズしてしまう。
●↑どんなマジカルワールドに住んでいるんだ。
●いちおう怒るときもあるみたいだぞ。
●ちなみに鳥の生物学者だが、大きな鳥はどうしてるかというと、この方法は使えないので、袋に入れて吊り量りを利用するんだ。
●鶏をかっていたが、鶏も仰向けにされるとほぼ麻痺した状態になるな。
●そもそも、なぜ鳥の体重をはかる必要があるんだい?
●自我に目覚めさせるためさ。そうしたらバードダイエットを作って儲かるんだ。
●写真ではとても穏やかそうに見えるね。
●きっと復讐を企てているんだよ。
●鳥を裏向けるというのはいろんな解決になる。
●他の鳥たち。
なるほど、納得いくことも多いですね。
軽くて飛んでしまう鳥は、体重を計るにもいろいろと工夫がいるようです。
This is how zoologists weigh tiny birds