2013年03月29日 09:00

エクアドル政府がアマゾンの石油資源を中国に売却予定…先住民は猛反発

 

エクアドル00
南米の国エクアドルは、アマゾン熱帯雨林の広がる自然の多い地域で、観光面ではガラパゴス諸島を耳にしたことのある人も多いかと思います。

石油や天然ガスなどの資源も豊富なのですが、エクアドル政府が300万ヘクタール以上の熱帯雨林を、中国石油国際事業に競売する予定であることを明らかにしました。

これに対し、現地の住民が知らされていなかったと猛反発し、大騒ぎとなっています。

エクアドル01
エクアドル政府は、石油と引き換えに中国から財政支援を受けており、その額はGDPの1割を超える70億ドルに上るとのことで、さまざまな法規制において妥協せざるを得ない状況にあるようです。

石油採掘が開始すると環境破壊が進むことから、先住民らは、伝統的な生活が崩壊すると競売に反対しています。

中国の資源への欲望と環境問題が同時に浮き彫りになったこのニュースに対し、海外掲示板でも議論されていました。

●よくわかってない人用に:
300万ヘクタール=3.000.000x10.000屐 30.000.000.000
これはだいたいベルギーと同じくらいのサイズなんだ。アメリカ人に説明するなら、ハワイとメアリーランド州の中間くらいだ。

●エクアドルの人々に言うと、これはエクアドルの10分の1のサイズだ。

●なんてこった……。

●気にするなまだ90%残ってる。まだ売ってなけりゃだが。

●違うよ。エクアドルの熱帯雨林の3分の1くらいだぞ、エクアドルの全てが熱帯雨林で覆われているわけではないからね。

●だいたいエクアドルの11.6%だ。

●全然理解できない。どうやったら自分の国の10分の1をよその国に売っちまうんだ?しかも中国に?

●力のあるヤツが、最高の豪邸の最高のガレージに最高の車を入れておきたいんだ。

●この100年の熱帯雨林の破壊や海の水位上昇で、地球は2050年までにはどうなってしまうんだ。

●中国が熱帯雨林を保護しはじめて、みんなを驚かせたら面白いな。

●いや、自分の国の森林をめちゃくちゃにしてるから。

●彼らに新しいアイデアが生まれたわけではない。我々が教えたんだよ。

●西洋の影響がなくとも、自分たちで十分考えついただろう。

●たった200年くらい歴史の国が、3700年の国に、資源の無責任な使い方を教えたのかい。

●なぜ自分たちで石油を採取して、その富を国民で分けないんだ?

●巨大な投資が必要だからだよ。

●ビル・ゲイツに買わせよう。

●環境に関することで中国人を一切信頼出来ない。自分の国にしてることを見てごらんよ。

●中国政府が関わることは、何もかも信頼出来ない。

●生産していた全ての国は汚染されてるさ。もう学校の歴史じゃ学ばないのか。

●状況を言うと、エクアドルは「木を守ろう」としていたよ。裕福な国に熱帯雨林を保護するお金を出してもらおうとしていた。

●エクアドルは中国に70億ドルの負債がある。それはGDPの10分の1より多い。中国は2009年に石油の輸送を条件に何億ドルも貸し始めたんだ。さらに水力発電のプロジェクトにも手を貸している。
どちらかというとこれは負債の問題で、エクアドルは中国の財力に頼っている現状だ。
ちなみに米国は中国に1150億ドル以上の負債がある。

●土地が競売されたわけではない。中国企業が探査する権利を得たというだけだ。全ての木を切って、穴を掘りまくるというわけではない。

●でも中国人だぜ?きっと共産主義を熱帯雨林中に広めるんだ。

●南アメリカは世界の肺と呼ばれているんだ。ただし肺のままでいるお金がないんだ。

●世界の肺は海だろう。

政治的や経済的な背景も伴うことから簡単に解決できる問題とも思えませんが、ことは環境問題だけに、不安や疑問を感じるという声が多いようです。

Ecuador to auction off more than 3 MILLION hectares of pristine Amazonian rainforest to Chinese oil companies

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