おねがい近所の人たち読んで!という「愛のメモについて」の貼り紙
近所づきあいというのは、国や地域によって親密だったり希薄だったりしますが、いい関係を築くに越したことはありません。
アメリカのとある貼り紙に、近所の人に向けて書かれたおもしろい謝罪文があったと話題になっていました。
文面をご覧ください。
「オハイオアベニューの近所のみなさまへ:
昨晩、妻の車と思いこんだ車に愛情を表現するメモを置きました。
ところが今日になって、僕が疲れていたことが原因で、全く違う車にメモを置いたことがわかりました。
もしその車があなたの車であるなら、混乱を招いたことをお詫び申し上げます。
あなたには愛情はありません。ごめんなさい」
妻への愛情がにじみ出ていて、微笑ましいような、うらやましいような。
どんな愛をささやいたメモだったのか、非常に気になるところです。
この謝罪文に対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
●>「あなたには愛情はありません」
別にいいよ。僕だって君に愛されたくなかったからね。
●「ハハ、ハハハ…そう……自分に対してではないとはわかっていた…(涙を拭く)」
●「心のない近所のみなさまへ:
もう自分は50年も愛のない生活を送ってきました。そこであなたのメモを見ました。
生まれて初めてのことで、幸せな気分に舞い上がっておりました。ところが少々混乱したのは名前が違ったので、でも私をその名前を呼びたいならそれも構わないと思っておりました。その矢先、あなたの追従のメモを見ました。既婚者ならいらないです」
●どっちかっていうと本当は「あなたには(まだ)愛情はありません」だね。
●「もう心を傷つけたのよ」
●
最高のシナリオ「冷め切った夫婦の妻の車に貼られていた」
最悪のシナリオ「これで離婚よ」
●まるで近所の人との、後悔した愛のようだな。
●ハグ
●これは追加のメモがあってよかったよ。うちの妻なら、もうメモだけで僕がうちを追い出されるところだ。
●17歳の頃、大きな団地に住んでいる友達を訪ねた。彼がシャワーを浴びている間にベランダでタバコを吸っていたら、かわいい子が自転車で目の前を通り過ぎた。彼女がどの入り口から入るのか見て覚えて、自分の電話番号のメモを渡すことにした。その団地は巨大だったので自転車も20台くらいあったが、どれが彼女のものかわかったのでメモを置いた。
そこから数ヶ月後、彼女から何も連絡がなく忘れていた。新しい携帯を買ったので、古いのを母親にあげたら、ある日、母親が知らない50〜60歳くらいの声の女性が怒って電話をかけてきたと言う。「夫の自転車に夫のことをかわいいとか電話をかけてとか書かれたメモが置いてあった」と言われたらしい。自分が自転車を間違えたと気付くまでに2日くらいかかった。
ここまで必死に撤回しなきゃならないなんて、どのような文面だったのでしょうか。
教訓:疲れてるときや、酔ってるときに文章を書くべきではない。