サルバドール・ダリが「不思議の国のアリス」の挿絵を描くとこうなる
天才や鬼才として知られるスペインの画家、サルバドール・ダリ。
シュルレアリスム(超現実主義)を代表する数々の作品を世に残していますが、そんな彼が「不思議の国のアリス」の挿絵を手掛けていたことはご存知でしょうか。
ダリならではの、不思議の世界をご覧ください。
1.
「Frontispiece」
(口絵)この作品のみ銅版画とのことです。
2.
「Down the Rabbit Hole」
(白ウサギの穴に落ちて)
3.
「The Pool of Tears」
(涙の海)
4.
「A Caucus Race and a Long Tale」
(コーカス・レースと長いお話)
5.
「The Rabbit Sends in a Little Bill」
(白ウサギ、トカゲのビルを送り込む)
6.
「Advice From a Caterpillar」
(イモムシの忠告)
7.
「Pig and Pepper」
(子ブタと胡椒)
8.
「Mad Tea Party」
(狂ったお茶会)
9.
「The Queen’s Croquet Ground」
(女王のクロケット場)
10.
「The Mock Turtle’s Story」
(海亀モドキの話)
11.
「The Lobster’s Quadrille」
(ロブスターのカドリールおどり)
12.
「Who Stole the Tarts?」
(タルトを盗んだのは誰? )
13.
「Alice’s Evidence」
(アリスの証言)
1969年に限定2500部で出版した本の挿絵だとのことです。
Alice in Wonderland by Salvador Dali