「絵を描いている人が絵を描いて…あれ?どうなってるの!?」混乱すると話題のアート
芸術の世界はとても深いもので、中には見て考え込んでしまうような不思議な作品もあります。
「絵を描いている人が絵を描いている」という、見る人を混乱させる絵があると、海外サイトで話題を集めていました。
どんな作品なのかご覧ください。
んんん?
画家が自分の姿を描いているのですが、さらにその画家がその画家を描いている……となんだかわかりにくいことになっています。
永遠に続く鏡の間を見ているような、パラドックスを感じるこの絵に、海外掲示板にはいろいろとコメントが残されていました。
●自分を描く自分の肖像画を描く彼が描いた絵なのか。
●自分が思うに、彼を描く絵を描く自分を描いた彼自身を描いている……んじゃないかな。
●専門的に言うと、自分を描く自分を描く自分の絵を描いているんだ。そうだ、そう思う。
●それは自分を描いた自分を描いているところを描いているという意味?
●絵を描く絵を描く絵を描く絵を描く絵を描く。
●バッファローバッファローバッファローバッファローバッファローバッファロー。
●実際は、彼が自分自身を描く自分の絵を描く自分自身の絵を自分で描いているんだ。
●おお、ようやく正しい答えだ!
●現実の画家は、赤と青のフランネルシャツを着ていて、青いデニムシャツを着た自分を描いているんだ。そしてそのデニムのバージョンは4つ目の壁を見通していてフランネルバージョンがデニムバージョンを描けるという状態を描いているんだ。
●もうどうでもいい。
●これはノーマン・ロックウェルと言う画家のトリプル自画像。
絵を見せずに文章で説明するのが難しい絵ですよね。
この絵そのものを描いている、この画家の作画風景をぜひ見てみたいところです。
He made a painting of himself painting himself.
グラフィック社
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