「これが本当のアングリーバード!?」キジに攻撃されるようになった女性、ラケットなしで外に出られなくなる
イギリスのとある女性は、バドミントンのラケット無しでは自宅から外に出らないという悩みを抱えています。
なんとその理由は、キジに攻撃されるからと言うもの。
イングランド西部シュロップシャー州に住むサリーアン・ハドソンさん(44歳)は、4ヶ月ほど前に自宅の前にキジがいることに気づきました。
当初はそれほど気に留めていなかった彼女ですが、だんだん他のキジとは振る舞いが違うと感じるようになりました。
最初のうちのストーカー行為はまだかわいいもので、窓越しにジッと見つめるという程度だったそうです。ただし彼女がどの窓から顔を出してもこっちを見てきたと言い、たまに窓枠に向かって飛んで来たりもしたそうです。
サリーアンさんが部屋から部屋へ移動すると、わざわざ動きを察知して外をぐるっと回ってくるようになりました。そして時には家の中まで入ってこようとするのです。
そうした行動は日々エスカレートして行き、毎朝階下の窓をヘッドバットする音で
起こされるそうです。今では攻撃までしてくるまでになったと言います。
自動車の上にも乗ってきて、走り出すと突ついたり頭突きをしたり、しばらく後をついて来るそうです。
そのためバドミントンのラケット無しでは外出もままならないそうで、「なぜキジにストーカーされているのか、まるでわからない」と述べています。
好かれているのか嫌われているのかすら謎ですが、動物愛護の先進国であるイギリスだけに、対処も難しいものがありそうです。
Real life 'Angry Bird' attacks woman trying to feed it - YouTube
Unpleasant pheasant means woman never leaves home without badminton racquet