「テントが消えた、盗まれたと思ったら…ええええ!?」誰もが目を疑う写真
キャンプなどの屋外活動をするときは、身の回りの荷物などを紛失しないように注意を払わねばなりません。
貴重品はあまり持たなくとも、なくなると困るものが結構あります。
海外でキャンプをした人が、しばらく目を離したすきに、なんと丸ごとテントが消えていたそうです。
「盗まれた!」と思ったそうですが、ふと視線を移してみると……。
う、うそーーー!?
見つかったとは言え、手の届く範囲にないのがつらいところ。
テントごと消えていたら盗まれたと思うのも無理はありませんが、まさか、はるか上空に吹っ飛んでいたなんて。
海外掲示板では、さすがにこれには驚いたという人たちで盛り上がっていました。
●カメラを持ってくる余裕があるほどホバリングしていたってことか。……宇宙人だ。
●(本人)叔母がカメラを持っていたんだ。今どき日付をスタンプするなんてないだろ。
●しかも正しい日付じゃないか。
●最近は自動で設定されるんだよ。
●何ておばかさんなんだ。テントはそんな使い方じゃない。
●「人々がオレを必要としてるんだ」
●これはすごい。誰か説明して。
●風だ。
●地球だ。
●何を聞いても信じられる準備が出来た。いったい何が起こったんだい?
●テントは杭を打っていなければかなり軽い。太陽光に当たってテント内の空気は熱くなり膨張する。すると外の空気の密度より低くなり、テントがさらに軽くなる。これに加えて良い風が吹けば2〜4人用のテントを上空でセーリングさせることが出来る。
●ということは、テントを熱気球にすることに成功したということなんだな。
●結局テントは戻ってきたのかい?
●もちろんさ。
●↑「オレのものにならないと言うなら、他のヤツのものにもさせない!」
●↑「行かなくちゃいけない。僕の惑星が僕を必要としている」
●(本人)ちなみにテントはあとで池の中で見つかった。
●似たようなことが、ボナルー・ミュージック・フェスティバルで起きてるよ。
bonnaroo tornado - YouTube
●今日自分は、ボナルーでは誰もテントに杭を打つことを知らないことを学んだ。
しっかり杭で止めておかないと、テントも気まぐれ(?)で逃げていくことがあるようです。
それにしたって、こんな風にぷかぷかと浮かぶものなのですね。
I thought someone stole my tent, until I looked up'