廃墟好きにはたまらない…ベルギー「ミランダ城」の朽ち果てた姿
ベルギー南部アルデンヌの森の奥深くに、今は廃墟となっているミランダ城があります。
1866年にイギリス貴族の家系であるボーフォート家によって建てられ、第二次世界大戦にも耐えると、1980年まで国有鉄道会社が孤児院として使用されました。
老朽化が進んだことで放棄され、今はすっかり廃墟となった姿をご覧ください。
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廃墟になったとはいえ、いかにもヨーロッパのお城といった雰囲気。
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庭を手入れされることも無くなり、すっかり干上がった池。
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時計台の高さは56m。
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上空から。
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屋根の上に登ったところ。
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深いアルデンヌの森を一望。
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壁には騎士の彫刻。
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しかし一歩建物の中に足を踏み入れると……。
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バイオハザードのような雰囲気に。
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生活感の残る部屋。黒板は孤児院で使っていたものかもしれません。
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吹き抜けになっているところ。
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台所のような雰囲気。
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トイレの洗面所だったところでしょうか。
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豪奢なホール。
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この辺の天井は半壊状態。
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遠目に見ると、これだけ美しいお城なだけに廃墟となってしまったのが惜しく感じられますね。
立派な建物であるほど、維持するコストも大変だと実感させられます。
A Hauntingly Beautiful Abandoned Castle in Belgium