アメリカ人「うちのアパートの自販機がおかしなことになってる…」
日本の自販機は種類も機能も突出していて自動販売機王国と呼ばれるほどですが、もちろん海外にも自販機はあります。
アメリカのとあるアパート内に設置されている、ドリンクの自動販売機の装填のされ方がおかしい、と話題になっていました。
いったい、どうなっているかと言いますと……。
こちらが問題の自販機(に貼られているもの)。
これを見ても意味がわからないと思うかもしれません。
要は、これらのドリンクボタンを押すと、矢印の先のドリンクが出てくることを示しているそうです。たとえばダイエットコークを押すと、普通のコーラが出てくるというように。
利用者が戸惑わないように、こんな風にポスターでお知らせしているようです。
いやいや、ポスター貼るなら、ちゃんと正しいものが出るように中身を入れ替えようよ……。
ひどい仕打ちのように思いますが、海外掲示板には「アメリカならよくあること」と言う反応もちらほらありました。
●なぜコーラだけが、長い矢印が書かれて、またコーラに戻っているんだ。
●↑コーラだけが正しい飲み物として出てくるんだ。
●じゃぁ、ドクターペッパーを押したら、すぐにスプライトかダイエットのコーラなんだ。
●パワーエードが欲しい僕はどうなるんだ。
●↑変わりにミニーエードを飲むんだよ。
●自分の通う大学でもこんなのがあるけど、ドリンクが25セント(約25円)なので、幸運なら押したものが飲めるだろうという感じ。
●アメリカ南部の自販だな。どんなドリンクでもいいよ。コーラなら。
●パワーエードを買わせる策略だな。
●コカコーラファンなら問題ないってことだな。
わざわざ実際に出て来るドリンク表が作られるあたり、あまり直す気はないのでしょう。
こんないい加減でいいのかと思うのですが、反応を見る限り強い不満は感じられないので、自販機はそういうものだとあきらめているようです。
改めて日本の自販機の優秀さを実感しますね。
Apparently the vending machine at my friend's apartment building wasn't loaded properly.