2013年04月24日 09:00

「新しい制服が気に食わない!」フランスのバス運転手組合がストライキへ

 

フランスのストライキ00
労働者がストライキを起こす理由の多くは、賃上げや待遇改善のためといったところでしょうが、フランスで少し変わったストライキが予定されています。

その理由というのが、バスの運転手たちが「新しい制服のズボンが気に入らない」というもの。

フランスのストライキ01
マルセイユのバスの運転手らが先週の金曜日に発表した内容によると、「新しく導入された制服のズボンの色、質、フィット感が気に食わない」というもので、6月3日に24時間のストライキを行うと発表しています。

制服の上下のうち、シャツについては問題ないとのことですが、ズボンがきつすぎると不評で、着用を拒否しているそうなのです。

制服の選択が経営側の一方的な決断だったことも、反発を招く一因になったようです。

デザインしたデザイナーのジョナサン・チャールズ氏は、前の制服のほうがダサかったと制服を弁護していますが、バスの運転手たちは履かないと主張しています。

デザインなどは好みもあるでしょうが、やはり毎日仕事で着る制服となると、まず快適さを重要視すべきなのは仕方のないところですよね。

French bus drivers to strike over too tight trousers

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