最新のWiMAXってこんなに薄いの…!?最強のWiMAX端末はどれか、最新3機種を比較してみました
下り最大40Mbpsの高速回線で、いかなる使い方をしようとも制限のかからないWiMAXは、ネットを最大限活用する人に最も適しているモバイルサービスの1つ。
最近ではWiMAX端末の小型化も進み、魅力的な端末が出揃っていますが、ではその中でどの端末が最強なのでしょうか?
そこで現在発売されている WiMAXモバイルルーター 主要機種を比較してみました。
今回比較してみた端末は、MobileSlim、WM3800R、Uroad Aeroの3機種。
まずはそれぞれの端末を、カタログスペックで比べてみましょう。
基本通信性能は、いずれも下り最大40Mbps、昇り最大15.4MbpsのWiMAXの帯域にフル対応、またWi-FiもIEEE802.11b/g/nに対応と、WiMAXの高速通信のポテンシャルを最大限引き出せる性能を持っているようです。
各端末で違いが現れているのは、バッテリーの持続時間。連続通信時間を見ると、WM3800Rが8時間と最短、対して他の2機種は12時間と1.5倍の性能を持っている点は、モバイルルーターとして重要なポイントですね。
Wi-Fi接続で実際にアクセス速度を計測してみると、WM3800Rが最速の11.1Mbpsをマークしたものの、MobileSlim、URoad
Aeroも誤差程度の僅差でほぼ同等の結果に。通信性能についてはほとんど差はないようです。
※朝7時頃に神奈川県相模原市の自宅にてテスト。通信速度は周辺の環境や時間帯によって変化するので、あくまで目安です。
最小と最薄、持ち運びやすいのはどっちだ!?
では持ち運びのしやすさはどの機種が最も優れているのでしょうか。
幅、高さで最も小さなサイズを誇るのは、NECのWM3800R。しかし薄さにおいてはMobileSlimが最薄の8.2mmと抜きん出ています。
実際に並べて見ても、MobileSlimの薄さは圧倒的ですね…!
これだけ薄いと、バッグなどの厚みがないポケットにも違和感なく収納可能に。
スリムなバッグはスマートでカッコいいものの、収納が少ないのがネックですが、そうしたバッグでもこれだけ薄ければ収納に困ることはなさそうです。
また実際の利用シーンを想定して、パンツのポケットに入れてみると、薄いMobileSlimの方がフィット感が高め。幅と高さが小さいWM3800Rは見た目的には小さいですが、座ってみると厚みで違和感を感じます。
ただ小さなポケットだと座った際にはMobileSlimだと突っ張るため、女性など小柄な人であればWM3800Rの方がフィット感は高いかもしれません。
加えてビジネスシーンではよく使う、シャツの胸ポケットに入れてみても、やはりMobileSlimの薄さのフィット感はダントツ。
また重量もMobileSlimが67gと最も軽く、重みを感じやすい胸ポケットでも殆ど違和感を感じないのもポイントです。
価格は同じ、スタミナと持ち運びやすさで選ぶならMobileSlimが優位
最後に各端末の価格を
GMOとくとくBB
にて比較してみると、いずれも端末価格は0円と互角。
長時間持ち歩くモバイル環境において邪魔にならず、かつ充分なバッテリーの持続時間を求めた場合、現状ではMobileSlimが最も適した選択になるようです。
ちなみにGMOとくとくBBなら期間限定で 2万円のキャッシュバックキャンペーン や、 7インチタブレットNexus7が0円で手に入り、さらに1万円をキャッシュバックするキャンペーン を行っているので、新たにモバイル回線を検討しているならオススメですよ。
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