「世界よ、これがインドの列の並び方だ」…お国柄を感じさせる写真
世の中いろんなところで待たされることが多いものです。
病院や銀行を始め、買い物や行事でも列に並ばせられます。
この列に並ぶというのにも文化があるようで、「世界よ、これがインドの列の並び方だ」という画像が海外サイトで話題を呼んでいました。
さすが人口が多い国だけあり、隙間なくびっしり。
このお腹のくっつき具合が文化というものなのでしょうね。
海外掲示板では、インド旅行の経験者などが、それぞれの意見を述べていました。
●「誰にも前に割り込みさせないぞ」
●そんな生活、自分には耐えられそうにない。たぶんインドじゃ1日も持たない。
●インドを旅行していたときはこれが問題だったよ。
他の国の文化だとかパーソナル・スペースが異なることは理解しても、論理的な問題があった。
駅で切符を買うために列に立っていたんだ。そのとき自分は体の3/4くらいあるサイズのリュックサックを担いでいた。まず文化として前にいる男にくっついていた。後ろに並んでいた男は自分のリュックサックにくっついていた。何かを見るために横を向いたら、隙間を埋めようとして後ろの男が詰めてきた。そのまま再び前を向いたときに、この25kgのリュックサックで男をぶっ飛ばしてしまった。
「おーまいがっ、すみません」と振り返って男性を助けようとすると、列に詰め寄ってきた男たちが去っていった。
●インドの列のことで記事になっていたと思う。他にも例があった。
●インド男性が普通に親しみの表現で他の男性とキスやハグ、手をつないだりしていることが興味深い。西洋人に比べるとかなり身体的なふれ合いが平気なようだ。
●インドの駅ではこれが理由で女性のみのカウンターがある。
●ニカラグアからだけど、ここでも列に並ぶときは似ているよ。列にいるときは体が前にいる人と触れていないと列に並んでいると見なされず、割り込まれるんだ。
●よその国では割り込んだヤツを攻撃することに、そんな消極的なものなのか? アメリカじゃ、割り込みをするってことは、すぐに叩きのめされるってことだ。だから誰もやらないんだ。
●↑そんなことないさ、単に口うるさく非難するだけだろ。
●↑州による。南のほうじゃケツ叩きの刑で、カリフォルニアではじろっとにらまれる程度。
●↑イギリスでは列の割り込みは、真剣に(信じられないと言う風に)頭を横に振らせ、時折「ちっ」と言わせたりするよ。
●↑ベルギーでは、大きくため息をついて目を合わせないようにする。
●↑ロシアで割り込みすると行方不明になるらしい。
●自分が若い頃、今はもうない小売店に勤めていたことがあって、そこのテック部門を担当していた。ある時カメラの使い方をインド人に教える機会があった。
彼は信じられないくらい自分に近づいて立った。最初、彼はうっかりそうしてしまったのだと思って、ちょっと下がった。すると間を詰めて彼が寄ってくる。これが2回ほど繰り返されて、ようやく「申し訳ないが、助けようとしているのですが、もうちょっとスペースを開けてもらえませんか。パーソナルスペースが必要なんです。わかります?」と言った。彼はすぐに謝り、それからは問題はなくなった。
いい人なんだが、パーソナルスペースという概念がないんだ。
●これはオレには地獄だ。ディズニーランドに行ったときにインドの子供たちが自分にぴったりくっついてきて、その親に子供を注意するように言ったことがある。親は何が問題かわからないようだったんだが、今その理由がわかった。
日本も行列が多いですが、インドや中国のように密着する並び方は落ち着かないものがあります。
文化と知っても、なかなか馴染むのが難しそうですね。
タイとフィンランドの並び方は以下をご覧ください。
「フィンランド人は他人が嫌いなようだ…」世界中の人に驚かれていたバス停の写真
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