2013年05月18日 11:00

大噴火によって激変してしまった「セント・ヘレンズ山」のビフォー・アフター写真 

 

セント・ヘレンズ山00
こちらはアメリカ・ワシントン州にあるセント・ヘレンズ山ですが、1980年以前に撮影されたもの。

かつてはアメリカの富士山と呼ばれるほど似ていましたが、1980年の大噴火によって山頂は500mも吹き飛んだことで知られています。

一夜で元の面影が無くなるほどの変貌を遂げた、ビフォー・アフターの比較写真をご覧ください。

1.
セント・ヘレンズ山01
こちらが現在のセント・ヘレンズ山。

2.
セント・ヘレンズ山02
並べた写真。

3.
セント・ヘレンズ山03
標高は2950mから2550mに減少しました。

4.
セント・ヘレンズ山07
上空から見た写真。火口は直径1.5km。

5.
セント・ヘレンズ山04
噴火時の写真。200の建物と47本の橋が消失し、57名が犠牲となっています。

6.
セント・ヘレンズ山05
この噴火によってアメリカ経済は大きな打撃を受けました。

7.
セント・ヘレンズ山06
かつての姿は見る影もありません。

8.
セント・ヘレンズ山08
このアングルからだと、山そのものが消失したように感じます。

9.
セント・ヘレンズ山09
かつては本当に富士山そっくり。

災害による被害は抜きにしても、日本の象徴である富士山がこんな姿になるは、はるか遠い未来であって欲しいものです。

噴火の映像は以下をどうぞ。

Mount St. Helens Erupting - YouTube

セント・ヘレンズ山 - Wikipedia

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