「木に雷が落ちたんだけど、こんなことってあるの!?」驚きの写真
雷が木に落ちるということはよくあることですが、だいたいは木が倒れてしまうか、発火して燃えてしまうなどの末路をたどるのだと思います。
ところが変わった打たれ方をした木があると海外サイトで話題になっていました。写真をご覧ください。
うわ、真っ白!?
そうです樹皮だけむけてるんです! しかもきれいに。
枝がいくつか落ちていることを除けば、その他にあまり損傷がなさそうなのもすごいところ。
海外掲示板では「木がひと皮むけるとこんな姿が現れるのか!」と驚きの声が上がっていました。
●これはここから野球のバットを造れということだと思う。
●↑この時点では、それがすごい自然な気がする。
●↑あるいはギターかな。
●ちょっとこすってみたい。
●↑何をだ。
●今日自分は、木が裸になったら変だということに気付いた。
●↑たぶんこの木はもうすぐ死ぬ。樹皮が損傷すると虫や自然の影響を受けやすくなるからね。樹皮の全くない木となったので長くは持たないね。
●↑さらに言うと、樹皮と木質部の間は生きるのに重要な部分でもあるので、このまま無傷でいられるチャンスはかなり低い。
●↑その意見を支持する。維管束形成層と呼ばれている。
●↑その維管束形成層で、ほとんどの水分や栄養分を地面から吸収して光合成する葉に送る。なので樹皮部分を全て取り去ってしまったらもう破滅を決定してしまう。これは退屈な犬が樹幹を噛みちぎったりしてもよく起こる。
●↑大半はげっ歯類や冬場に食糧がないときのシカだけどね。
●雷が形成層を乾燥させたのだと思うけどね。それで樹皮が吹き飛んだんだと思うよ。そうだとするなら、もうその木は死んでるね。
●↑単にまだ葉っぱが気付いていないんだ。
●↑なんかかわいそうな葉っぱたちのために、急に悲しくなった。
●「おい、エネルギーを作るための水分を上げてくれ、おい、ねぇ?」
「ティム、根に発信してくれ。コネクションが死んでるみたいなんだ」
●じゃぁ、もう木は死んでるんだ。もう成長しない丸ごとの木なんだ。しかしきれいだ。
●ブルース・オールマイティの映画の「このシーン(アニメgif)」を思い出してしまった。
残念ながら木はすでに死んでいるか、瀕死の状態とのことです。
やはり自然には逆らえないというか、雷の脅威がよく伝わってきます。
Lightning last night blew the bark off this tree.