「今日は何した?」「たいしたことはしてない。マガモのヒナを救い出したことくらいかな」…そのときの写真
春になるとマガモの親子連れが、道路をとことこ散歩している風景が見られます。
ヒナ鳥たちを守るお母さんですが、どうも行く手を危険察知する能力が高くないようで、トラブルにあうことも珍しくありません。
でもいいんです。今日もある男性がヒナたちを救出していました。
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さて、この隙間から落ちたヒナたちをどう救うかな。
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「うちの子たち大丈夫かしら」
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ようやく1羽目。プラスチックのコップと靴ひもを利用し、枝でヒナをコップに入れたそうです。
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ヒナ「いえい!」
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母マガモ「まだかしら?くわっ」
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救助されたヒナたちが箱に集合。
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ここまで救出した段階で、そのうしろにある格子が開くことに気付いた……。
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母マガモ「全員いるわね」
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そして安全な場所へ移動!
「たいしたことはしてない」なんてとんでもない、すばらしく大仕事をしてますよね。
通りかかった男性による救助の一部始終でした。
"What'd you do today?" "Not much, just saved some baby ducks."