「えっ?イギリス警察には紅茶を淹れるための車があるの!?」
イギリスと言えば紅茶というほど消費量の多い国ですが、その紅茶愛は警察にまで影響しているようです。
なんとイギリス警察には紅茶支援の担当部署と、専用車両があると言うのです。
うわっ、本当にあった!
専用車の名前は「ティーポット・ワン」
確かに警察の車両らしくなっており、警察の表示もあります。
紅茶好きの英国人というのはよく知られたことですが、ここまでだったとはと海外掲示板のコメントも盛り上がっていました。
●間違いなく我々だ。(by 英国人)
●「よし、いいかい?紅茶を飲むんだ。それから一気に逮捕だ」
●だいたい毎時間のティータイムなしで、どうやって集中しろって言うんだ?
●法と秩序。
●なんていいヤツらなんだ。基本的なニーズをカバーしている。
●なぜ面白カテゴリにされてるんだ。ティに面白みなどはない、ティは大まじめな問題である。
●これがアメリカのボストンなら、ダンキン・ドーナツに相当する。
●田舎タイプもあるよ。
●↑うちの村にはこれ。
よそにもトラクターがあるとは知らなかった。
●「ティーポット・ワンがダウンしています。繰り返します。ティーポット・ワンがダウンです!」
●1945年以降のイギリスの戦車は、全て紅茶を作れるらしい。
●これはナンパするときに便利そうだ。
「仕事は何しているの?」
「ティーポット・ワンを運転しているんだ」
●イギリス人は紅茶に対しては真剣だ。それが理由でインドを侵略したくらいだからな。
●紅茶がなけりゃオリンピックのときの暴動に耐えられていない。
●「全てのティーポットに告ぐ。聞こえますか」
事件現場に駆けつけては紅茶を淹れてるかなと想像すると、紅茶好きも極まれりと言う感じです。イギリス人の8割に紅茶を飲む習慣があると言われ、毎日4〜5杯の紅茶を飲んでいる計算になるとのことです。
日本の警察にも、緑茶支援の車両があってもいいかもしれませんね。
British Police have a tea support unit