リアリティへのこだわりが常軌を逸しているレベル…!海外レビューで高評価続出の新作「The Last of Us」の完成度がヤバい
スゲェ…よくぞここまで…!
あまりのクオリティに話題をかっさらった、大ヒットタイトル「アンチャーテッド」を世に送り出したノーティドッグの待望の新作「The Last of Us」(ラスト・オブ・アス)が6月20日に発売されます。
海外レビューサイトでも軒並み高評価を叩きだしたこのタイトル、つい最近知って公式サイトでどんな内容か見てみると、この凄まじすぎるクオリティは一体…!?
The Last of Usは、6月20日発売のPS3専用タイトル。
謎の寄生菌が蔓延し、荒廃したアメリカを舞台にしたゲームなのですが、登場人物や情景への力の入れようが半端じゃないんですよ…!
The Last of Us | プレイステーション® オフィシャルサイト
とりあえずどんな雰囲気のゲームか手っ取り早くわかるのが、こちらのトレーラー。見てみるとわかりますが、このゲームの動きや風景の作り込みは、ちょっと尋常ではありません…!
これが…ゲーム画面…!?
ゲームのワンシーンを見ても、建物や木、人など、物体の形状がリアルなのはもちろん、草木の細かな影や逆光の太陽のフレアなど、光の効果の入れ方が凝り過ぎで、まるで絵画のようじゃないですか…。
こうした有機的な自然の風景はとても制作難度が高いのですが、夕焼けの効果まで加えたこの自然の再現度…美しい…!
昔からアメリカのゲームはリアリティを追求する傾向にありましたが、とうとうこんなクオリティにまで達してしまったんですね…!
現在公開されている制作コンセプトムービーによると、本作は今までにないくらい光の効果に重点を置いたとの事ですが、確かに窓から差し込む光がモヤッとした空気感をうまく表現していたりと、リアリティは格段に向上しているようです。
「リアルさ=ゲームの面白さ」という訳ではありませんが、練られたシナリオに高品質のグラフィックが加わると、ゲームの世界への没入感が格段に違うんですよね。
肝心のゲームの内容などはまだ発売前なので詳細は不明ですが、制作コンセプトを見る限りでは、前作「アンチャーテッド」同様に、手間ひまかけたグラフィックを出し惜しみする事なく、テンポよく楽しめるよう作りこまれているようです。
なおこのゲームは、18歳未満は購入出来ないZ指定。それはつまり、かなり凄惨なシーンがあることを予感させますが、このスクリーンショットを見るだけでも…ヒイィィ!
ちなみにこの「The Last of Us」を開発するのは、PS3の大ヒットタイトル「アンチャーテッド」を世に出したアメリカの会社、ノーティドッグ。
このタイトルも、海外の数々のゲームレビューで軒並み高得点を叩き出しているだけに、発売が楽しみですね。
なおこの記事では比較的大人しめな画像のみピックアップしていますが、このゲームの本当の怖さやより詳しいゲーム内容を知りたい方は、ぜひオフィシャルサイトを覗いてみましょう。
…なかなかに凄まじいですよ…!
The Last of Us | プレイステーション® オフィシャルサイト
ちなみに本日16日(日)の21時より、ニコニコ生放送にて
発売前のスペシャル生放送
が行われるそうです。
また後で知ったのですが、「
God
of War: Ascension
」の購入者は、「The Last of Us」の体験版を発売前に体験できるそう。
早速編集部でもプレイしてみると、グラフィックのリアリティに凝った演出が相まって、… ヒイィ、こ…怖いぞっ…!?
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