「天才がいた!」と海外で注目を集めていた電車の裏技
電車で立っているときは、体が揺れないように吊り革や手すりなど、つかまるところが欲しいものですが、混雑時などは近くにつかまるものがなく苦労を強いられます。
そんなときのための裏技(?)があると、海外サイトに投稿されていたアイデアがありました。
自前で用意したという『ホームメイド・ポール』の写真をご覧ください。
この発想は……。
トイレの詰まりを直すラバーカップを、天井に吸い付けて使っているというシンプルなしくみ。
これを持ち歩くのがちょっと……ものすごく恥ずかしいとか、使っている姿があまりにも滑稽だとか、問題はありましょうが、斬新な工夫であることはたしかです。
このすばらしい(?)方法に、海外掲示板にもいろいろなご意見が出ていました。
●トイレのラバーカップ:それでもたぶん、地下鉄の手すりよりは清潔。
●さらに周りの人が離れてくれる機能もある。パーソナル・スペースがラッシュアワーに確保できるのは良い。
●でもそのラバーカップを持ち歩かなければいけないんだ。トイレの詰まりを直し歩いているみたいに。
●彼女は衛生のマクガイバーのようだ。
●これの1番すごいところは、この電車に彼女が乗る前も、そして降りたあとも、彼女はこのラバーカップを持ち歩いているわけだ。まるでこの世ではそれがノーマルと言わんばかりに。
●あるいは床にくっつけて座るという方法もあるよ。少なくともうちのおばあちゃんはそれをしていた。
●いらない君のばあさんの情報を知ってしまった。
●オレはこっちの子のアイデアのほうが好きだ。
●これはホームメイドとは呼ばない。
●かなりグッドな思いつきだ。
電車での個人用手すりとしては、かなり使えるような、準備がちょっと恥ずかしいような……。
良いアイデアだとしても、決して流行ることはなさそうです。