2013年06月20日 11:21

「天才がいた!」と海外で注目を集めていた電車の裏技

 

地下鉄の手すり00
電車で立っているときは、体が揺れないように吊り革や手すりなど、つかまるところが欲しいものですが、混雑時などは近くにつかまるものがなく苦労を強いられます。

そんなときのための裏技(?)があると、海外サイトに投稿されていたアイデアがありました。

自前で用意したという『ホームメイド・ポール』の写真をご覧ください。

地下鉄の手すり01
この発想は……。

トイレの詰まりを直すラバーカップを、天井に吸い付けて使っているというシンプルなしくみ。

これを持ち歩くのがちょっと……ものすごく恥ずかしいとか、使っている姿があまりにも滑稽だとか、問題はありましょうが、斬新な工夫であることはたしかです。

このすばらしい(?)方法に、海外掲示板にもいろいろなご意見が出ていました。

●トイレのラバーカップ:それでもたぶん、地下鉄の手すりよりは清潔。

●さらに周りの人が離れてくれる機能もある。パーソナル・スペースがラッシュアワーに確保できるのは良い。

●でもそのラバーカップを持ち歩かなければいけないんだ。トイレの詰まりを直し歩いているみたいに。

●彼女は衛生のマクガイバーのようだ。

●これの1番すごいところは、この電車に彼女が乗る前も、そして降りたあとも、彼女はこのラバーカップを持ち歩いているわけだ。まるでこの世ではそれがノーマルと言わんばかりに。

●あるいは床にくっつけて座るという方法もあるよ。少なくともうちのおばあちゃんはそれをしていた。

●いらない君のばあさんの情報を知ってしまった。

●オレはこっちの子のアイデアのほうが好きだ。
地下鉄の手すり02

●これはホームメイドとは呼ばない。

●かなりグッドな思いつきだ。

電車での個人用手すりとしては、かなり使えるような、準備がちょっと恥ずかしいような……。

良いアイデアだとしても、決して流行ることはなさそうです。

Homemade Subway Pole

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