「38週間前、カマキリが卵を産み付けていた…そして、なんかすごいものを見た」
海外のとある裏庭で、カマキリが木に卵を産み付けているのを見つけたそうです。
それから38週間後、ついに卵がかえりました。「なんかすごいものを見た」と感動して撮影した写真をご覧ください。
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カマキリは逆さの状態で産卵します。
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葉っぱに隠れるようにして枝に産み付けているところ。
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そして38週後、孵化するときがやってきました。
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小さな小さなカマキリの赤ちゃんが次から次へと出てきます。ここから何匹が成虫へと育つのでしょう。
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いったい何匹産まれたのでしょうか。あとからあとから下りてきます。
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外の世界へと冒険する赤ちゃんカマキリたち。
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一心不乱に地上へと下りてきます。
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実際に手に乗せて見ると、その小ささがわかりますが……。
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ちゃんとカマキリの形をしています。
昆虫好きにはたまらないようで、海外掲示板のコメントも盛り上がっていました。
●自分の庭でも50年前に同じことがあった。あまりにすごいと思ったのでまだ覚えているんだ。
●↑(投稿者)いや本当にすごいよ。自分もこのことを忘れないと思う。今、文字を打ちながらも、どんどん赤ちゃんが出てきているんだ。少なくとも今のところ50匹は出てきたね。
●すばらしい写真だね。公開ありがとう。
●いや、本当にカッコいいよ。
●緑のプラスティック兵士のおもちゃを思い出すよ。みんなで団結して戦えそうな感じだ。
●Amazonで15ドル(約1500円)くらいで卵を売ってたよ。
●そんな小さいカマキリが何を食べるのか、知ってる人いる?
●↑毎年購入しては庭でかえしているが、そんな小さい間はショウジョウバエとかを与えてる。あと、お互いも結構食べ合う。そのうちコオロギなどを食べ出すんだが、あまり好き嫌いはなさそうだ。希望としては庭にいる蚊を食べてほしいのだけど。
●かっこいいね。うちの義母は、一度この卵のさやを見つけて、家の中に持って帰ってきた。そしてそのまま忘れさってしまって、知らない間にかえったんだ。すると赤ちゃんカマキリがそこらじゅうを這い回り悪夢だった。子供がクモとまちがえて泣き止まず、大変だった。
●昔、自分も見つけたことがあって蝶々のさなぎだと思って家に持って帰った。ある日学校から帰宅すると、小さなカマキリがそこら中にいた。ほとんどが死んでしまったが、何カ月もたったあと、タンスの中でネズミを食べてる1匹を見たことがある。小さいうちはかわいく、何でも興味を持って驚いては常に頭を傾けている。ただ驚くほど大きくなるのは早い。
●↑ネズミも退治してくれるの?
●↑え? ネズミ?
●え? 38週間?
●↑私も同じことに驚いた。私でさえそこまで妊娠していたことはない。
●自分がカマキリを大好きな理由は、どんなに小さい体のときでも、つまみあげたり邪魔したりすると、なんとか相手のはらわたをかきだそうと必死に向かって来るんだ。その精神が好きだ。
●↑それが理由で自分は昆虫が嫌いなんだ。小さいときに遊んでたら、こっちを痛めつけてきたんだ。
●↑自分は攻撃されたことがないが、それでもぞっとする。 ある日何かがこっちに向かって飛んできて、頭をかすめたときは、それだけで漏らしそうになった。
生物の神秘を感じるベビーの誕生ですが、やはり野生は厳しいようで成虫になれるのは、ほんのわずかなようです。
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