子供はよく見ている…親たちの赤裸々な日常を暴き出した文章いろいろ
子供と言っても侮れないもので、大人のすることは何でも観察し、小さな頭でいろんなことを考えています。
無邪気な視点から、両親の恥ずかしいところを暴きだしたり、悪知恵を働かせたりと飽きさせません。
親たちの赤裸々な日常を暴き出した、子供ならではの文章をご紹介します。
1. 『母親の趣味を書くように言われて』
「私のお母さんはワインを飲むのが好きです」
2. 『「お母さんが○○より好き」という詩の一部を埋める出題に』
「お母さんのことが牛より好き」
3. 『家庭内で選挙、その投票ポスター』
「父に一票を。なぜなら娘のエリッサは臭うから」
「エリッサに一票を。なぜならパパは不細工だから」
4. 『幼稚園の先生から両親へ』
「マットとステフへ、月曜日は学校はありません」
(どう見ても子供の書いた文字)
5. 『先生からの手紙を持ってきたときは弟もいっしょだったようです』
「キーファー夫人へ
本日ジョーが学校にPSPを持って行ってもいいかと尋ねてきたので、私は毎日いいと答えましたよ」
6. 『アイス(氷)について調べてきなさいという宿題』
「”アイス”というのは、メタンフェタミンの結晶(コカイン・ヒロポン)の俗語で、非常に強力かつ合成された刺激性の麻薬です」
(しっかり読まずにインターネットで検索してものをコピーするとこうなるという例)
7. 『病気で息が出来ません』
「私は話せないし、息をするのも困難です。なので今日学校へ行けるとは思えません。それから今日私を動かすことは無理です。そんなことをすれば息が止まります。
8. 『個体、液体、気体の表を埋める出題』
液体の欄に水や湖があるのがわかります。気体のところにはガスを噴出するパパの絵を描いて、お尻を指しています。
9. 『パパへの手紙』
「パパへ、アイザックとわたしがパパのところに泊まれてすごくうれしい。私とアイザックはパパがいなくて寂しい。ママとパパがまた一緒にいてくれたらと思うけど、でもママとパパはもういっしょにならない。だってママがパパを嫌いなんですもの」
10. 『ママへの手紙』
「ママへ はぁ……。ママのこと好きだけど、どうして私の毎日を台無しにしなくちゃいけないの? もし話がしたいのなら、玄関先のポーチにいるわ」
11. 『小さな女の子から、朝の母親へのメモ』
「おはよう、なるほど、暗殺は失敗されたのね。キャサリン」
12. 『懇願』
「ママとパパへ
パパとママが大好きだけど、私の髪の毛を切らないで。もし切ったら二度と許さない。自分の髪の毛が好きなので、私のしたいようにさせてくれないなら、私をそれだけ愛してないってことよ」
13. 『母親の絵を描いた10歳』
「これは嫌いよー。ギャァー」
14. 『母親から息子へ』
「ジュリアンへ 楽しいい1日を過ごしてね、ママより」
「ヤだよ」
15. 『気配りより正直さが大事な場合』
「この味はマズい」
16. 『「一番興味深い人」というタイトルの作文』
「僕の知っている人の中では、パパが一番興味深い人です。ママよりパパを選ぶのは簡単でした。なぜならママは普通のママだからです。パパは週に5日は仕事をしていません……(略)
17. 『母の日は条件付きという少女』
「ママへ 大好きよ。
でも部屋の掃除をさせたら大好きじゃないわ」
18. 『おねだり上手』
「ママへ
ママが大好き。でも明日は学校の給食を買いたい。」
19. 『息子から説教』
「パパへ 覚えておいて
父と息子デーというのは、パパがベッドで寝るデーじゃない。
理解して。
(左を差して)こんな日、こんな日じゃない」
なかなか辛辣なものから、笑いを誘うものまでありますが、このダイレクトな感じこそが子供らしいのかもしれません。
Kids Are Smarter Than You Think