夏の日差しが危ない!紫外線が強い日に、無防備な肌を1時間だけ晒してみたら…えええ!?
紫外線の怖さって知っていますか?
単純に日焼けするのは誰もが知っていることですが、他にも肌を構成する角質にダメージを与えたり、肌の老化に影響を与えたりするそうです。
とは言え、実際どの程度の紫外線でどれだけ肌に影響を及ぼすかは、いまいち実感できないもの。
そこで紫外線レベルが見えるアプリ「 UVコパトーン 」にて、UVレベルが最も高い時に無防備な肌を太陽光に晒すとどうなるのか…実際に試してみました。
今回の実験にあたり、紫外線の強さを把握するために使用したのが、GPS情報を元に今いる場所のUVレベルを教えてくれるスマートフォン用アプリ「UVコパトーン」。iPhone版、Android版が無料で公開されています。
大正製薬 UVコパトーン(スマートフォン用アプリ)
iPhone版
/
Android版
梅雨のさなかに快晴で日差しが強かった6月27日、実際に外でUVレベルを計測してみると…UVレベルは最高の5に!
紫外線の影響を見るために、SPF50のクリームで腕に「らばQ」と書いてみました。
ちなみにSPFとは「Sun Protection Factor」の略で、SPF50の場合「塗らない場合に比べて肌を焼くのに50倍時間がかかる」という意味なんですって。
もしらばQの文字が腕に浮かんだら当然恥ずかしい事態になる訳ですが、この時はまあ大した事はないだろうとタカをくくっていました。
ごろっと寝そべって空を眺めながら、時間が経つのをしばし待ちます。
ああ、毎日こんなのんびりした仕事だったらいいのに…。
そして1時間ほど経ってみると…ああ、なんか腕が赤く腫れてる!!
焼いている間、何となく腕にじりじりと刺すような薄い痛みを感じてはいましたが、見るからにしっかりダメージを受けているじゃないですか…。
また写真ではわかりにくいのですが、UVクリームを塗った部分もうっすらと浮かび上がるくらい肌の色に差が…たった1時間で…!?
神経質なほどにUVケアをする女性の気持ちが、少し理解できた気がします。
ちなみに別の日にもUVレベルを調べたところ、渋谷、相模原でレベル4,5と高い値が出ていました。
沖縄とかビーチリゾートは紫外線が強いんだろうな〜…なんて勝手なイメージを持っていましたが、ごくごく普段の日常に、強い紫外線は溢れているんですね…。
ちなみに今回UVレベルを調べるのに使用したアプリ「UVコパトーン」は、日焼け止めの塗り直しアラームや、週間UVレベル表示も搭載していました。
梅雨が明けて本格的に日差しが強くなるこれからの季節、UV対策には欠かせないアプリになりそうですね。
大正製薬 UVコパトーン(スマートフォン用アプリ)
iPhone版
/
Android版