「こんな光景…信じられる?」ノルウェーのとてつもない奇岩の上で登頂者がしていること
「冗談でしょ!?」と、目を疑うようなこの写真。
こちらはノルウェー北部のスボルベルと言う町にある岩山で、頂上にある2本のツノのような岩の形状から、“Svolvargeita”(スボルベルのヤギ)と呼ばれています。
登頂したロッククライマーの多くがツノからツノへと飛び移るという、信じられない光景をご覧ください。
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“Svolvargeita”は高さ150m、初めて登頂に成功したのは1910年のことで、2つの岩の間は約1.5m離れているとのこと。
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場所はノルウェー北部のロフォーテン諸島のひとつで、北極圏に位置するものの、高緯度のわりに気候は温暖だそうです。
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確かに1.5mの幅であれば、飛び移ることは可能でしょうが……。
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みんなほいほい跳んでいます。
なんだか簡単なことのように錯覚してきますが……。
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こんな高さなんですよ!
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こんな状況、景色の中を跳んでるんです!!
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両足でまたぐことも可能みたいです(足が長ければ)。
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もちろん上まで登らなくても、フィヨルドの絶景を味わうことは可能ですが…。
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でも、この恐怖を克服すれば、これほどまでの絶景を目にすることができるんですよね。
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えっ? 何と子供まで登ってる!
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ちょっと挑戦してみたくなったような、ならないような……。
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やっぱ無理です、ムリムリ!
実際に跳び移っている1人称視点の映像がありましたので、ご覧ください
Svolvargeita - YouTube
……声が出ません。
命綱があるといっても、ちょっとバランス崩しただけで……と、考えるだけでもガクガクしてきます。
もしノルウェー北部に行くことがあっても、この辺りで手を打とうかなと思います。(場所はトロムソ)
Svolvargeita: Jumping the Goat's Horns