外国人「日本の地下駐輪場がすごすぎるんだけど…!」海外の反応
日本の都市部はとにかく土地が狭く、自転車を置く場所にも苦労するほどです。
しかし、そこは限られたスペースをうまく活用するのが得意な日本のこと。今時はオートメーション化された地下駐輪場まであり、自転車が吸い込まれて入庫されるシステムになっています。
それを紹介している動画が海外サイトに紹介され、この技術はうらやましいと話題を集めていました。
Underground Bicycle Parking Systems in Japan - YouTube
日本のどこでも見かけるというものではなく、日本人でもすごいなと思うのですが、海外掲示板では考えもしないことだと盛り上がっていました。
●日本よ、これならどうする!?
●自転車にいたずらされることなく安全なの?
●↑日本人って他人の自転車にどんないたずらするの?
●↑
・ステップ1 サドルを取り除く
・ステップ2
・ステップ3 サドルを元に戻す。
●↑どういうリアクションとっていいか正直わからない。
●↑犬の表情が物語っている。
「まって、何してるの? もったいないよ! ノォォォォォ!」
●↑実際似た事件は起こっていたぞ。
●今ちょうど日本を旅行中なんだが、自転車泥棒が全然いないことが理解できない。自転車が道端のそこら中にタイヤにだけチェーンをかけられて放置されてるんだ。しかも何のチェーンもないことも多い。これがニューヨークだったら、巨大なチェーンと南京錠のセットを、コンクリートから出ている何かとがっちりつなぎ留めないと盗まれる。
●日本じゃオートバイの上にヘルメットだけポイッと置いて、持ち主がどこかに行ってしまうことがあるよ。戻ってきたら、ちゃんと全部そこにあるんだ。オートバイでさえちゃんとロックされてないよ。社会全体が信頼で出来ているんだ。
ただ残念な欠点もあって、外国人として日本への訪問中に何かあったら、1番の容疑者として疑われる。なぜかというと、信頼できない盗難だらけの文化の人間だと思われているから。
●日本でも自転車盗難はあるよ。必ず鍵も付いている。小さいので気付かれにくいだけだ、鍵をかけなけりゃ直ぐに盗まれるよ。
●その駐輪場は日本ではスペース的に効果的だね。オランダのアムステルダム(自転車が多いことで有名)では、それがあっても全く足りない。(参照)
●日本には、何でこういつも、たまげさせられるんだ?
●物わかりの良いアメリカ人は、自分らが社会的にあまり進歩していないことを知っている。
●人口密度や単一民族ということの違いが大きい。アメリカは巨大だし、いろいろな人種もいる。冗談でよく言ったが、ガソリン代が安くても運転する距離もすごい。
●↑オーストラリアなんて、ガソリンはヨーロッパの値段で、運転量はアメリカだぜ。
●彼の赤い自転車が数秒で白に変わったぞ。
●↑途中ドキュメンタリーの動画が使われたんだろう。
●コスト的にはどうなんだろう。
いろいろ各国の事情も見え隠れし、興味深いコメントとなっています。
日本でも自転車盗難は多いと感じますが、それでもまだ海外に比べればずっと少ないようです。
A look into Japan's underground bicycle parking system