「え?これが時計なの!?」とある劇場に置かれた不思議なデザインの時計
時計のデザインはそれこそ多種多様で、少しくらい変わったものくらいでは驚くこともありませんが、とある劇場の置き時計が海外サイトの話題となっていました。
いったいどんな時計なのかご覧ください。
え? これホントに時計?
イギリスのマルバーン・シアターに置いてあるそうですが、まるでどこかの研究室にある実験器具の一部のようで、どんな風に時間を見るのか見当もつきません。
どんな動きをするのかも見てみたいですが……まずは時間の読み方が気になるところですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはPM6:41だね。
●↑どうやってわかったの?
●↑このタイプの時計をどう読むか図で示した。
●↑どうやってPMだということがわかるんだ。
●↑太陽。
●夏なのでAMのような気もするけど、冬は冬で同じく暗い時間だから、太陽ではわからないな。
●アラームはオフになってる。
●インディアナポリスの子供博物館のロビーにも同じタイプの巨大な時計があるよ。
●近所のモールにもあったよ、もう撤去されたけど。
●「うわ、もう400ミリリットル半の時間だ。50.5ミリリットルに発車する電車に乗り遅れないようにしないと」
これらはサイフォンの原理を用いた水時計の一種で、フランスの科学者 Bernard Gitton氏が1988年に開発し、現在は世界各地に存在しているとのことです。
水時計 - Wikipedia
金沢市香林坊にも高さ4.4mのものがあるそうです。(金沢市香林坊「水時計」)
映像はこちら。
Noon time Time-Flow Clock by Bernard Gitton - YouTube
This is a clock at my local theatre
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