「トマトの育て方は新しいレベルに達していたようだ…」感心されていたトマト畑の写真
夏野菜の代表と言えばトマト。ちょうどおいしくなる季節がやってきます。
比較的、自家栽培がしやすいこともあり、自前のトマトを作る人も多いですが、「この育て方は新しいレベルだ」と感心されていたトマト畑の写真がありましので、ご紹介します。
しかもブドウのように天井からぶら下がっています。
あれ、でもトマトってこんな育ち方でしたっけ?
一瞬考えてしまうのですが、実はこれ、品種改良されたハイブリッド・トマトで、4メートルの高さまで成長する品種だそうです。その後どんどん横へと広がっていき、4〜50平方メートルの面積になります。栽培して最初の7〜8か月はトマトの兆候は見えませんが、その後、一気に実になるのだそうです。
フロリダのエプコットセンターが先駆けて作ったもので、収穫の記録は1万4000個、重さにして1500Kg。現在は各地で育てられているとのことです。
海外サイトには「イタリア人が見たらまとめて全部パスタソースにしてしまいそうだ」といった感想が述べられていましたが、確かにトマトスープにしたら実に美味しそうな熟れ方ですね。
トマトも種類がいろいろとありますが、一般的なよく見かけるトマト畑と言ったら、こんな感じではないかと思います。
Taking tomato planting to a whole new level