「これがヨーロッパで最も危険なジブラルタル空港だ」という写真への海外の反応
イベリア半島の南東端にあるジブラルタルは、スペイン領ではなくイギリス領であり、現在もイギリス軍が駐屯しています。
ジブラルタル空港はクラスAにもかかわらず、パイロットが選ぶヨーロッパで1番危険な空港に選出されたことがある空港として知られています。
その訳は滑走路の写真を見れば一目瞭然であると、海外サイトで話題を集めていました。
ひえー。
滑走路を横切るように、一般車道が交差しています。
さらに列車を待つように踏切で自動車が待機し、その間に飛行機が離着陸するシステムとなっています。
(参照:飛行機が一般車道のど真ん中を突っ切って離着陸…ジブラルタル空港)
知る人ぞ知るジブラルタル名物ともいえるこの光景に、海外掲示板にはいろんなコメントが寄せられていました。
●黄色になったらこうなるのか。
●どうしてトンネルにしないんだろう?
●むしろ飛行機がトンネルに着陸すべきだ。
●↑2つのトンネル:10万ドル(約1千万円)以上
2つの信号:99ドル(約1万円)
●↑それはいったいどこの物価だよ。もっと正確には、
トンネル:250万ドル(約2億5千万円)
信号:1万ドル(約100万円)
●それは単なる混雑する交差点というだけでなく、ジブラルタル唯一の道路でもある。
●ほー、興味深い。空港は半島にあるんだな。
●どうして反対向きに建設しなかったんだろう。都市建設担当の人はSim Cityをしないのかな。
●大きな岩山が途中にあるんだよ。
●滑走路に異物があるだけで着陸の障害になる。いったいどうやって地上スタッフや管制塔では、毎日滑走路に異物が紛れないように徹底しているんだ? 自動車がこんなに通って、オイルやら車から落ちたゴミなどをどうしているんだ?
●ジブラルタルのドキュメンタリーでそのことをやっていたことがあるよ。道路は着陸20分前に閉鎖され、道路(滑走路)を清掃するんだそうだ。
●↑それは違う。よく通るが10分以上待たされたこともないし、清掃する人を見たこともない。ただ常に監視する人がいて、何かがあれば清掃をするという程度のものだと思う。
●滑走路の上に橋を作るべき。
●スコットランドのバラ空港(Barra Airport)
干潮のときのみ着陸できる。
●↑今日自分は、スコットランドの空港がビーチであることを知った。
世界にはいろんな空港があるものですが、実際にこの場所にいるとなると、飛行機側でも自動車側でもかなり緊張しそうですね。
So this is an actual airport in Gibraltar. Yes, that's a busy intersection.