なんとブラジルに30年ぶりの雪…市民のはしゃぎ方も尋常じゃなかった!
日本では夏真っ盛りですが、南半球では今が真冬。
ブラジルは国土が広いので、赤道からやや離れた南部の方になると常夏ではありませんが、それでも一部の山岳地帯を除けば雪が降ることは極めてまれだそうです。
しかし先日7月23日に南極からの寒波がブラジル南部を襲ったことから、各地で数十年ぶりの降雪が記録されました。
ほとんど経験したことのない雪にはしゃぐ、現地の人々の写真をご覧ください。
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上が寒波が襲う前。
下が寒波が襲った後。
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一面真っ白ですが、樹木の種類が南国風なのがミスマッチであることを物語っています。
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気温は実にマイナス10度近く。
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車に雪が積もったことを記念してか、ポルトガル語の文字が書き込まれています。
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「雪ってどんな味がするのかな?」
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雪の感触を全身で味わってみるカップル。もう何から何まで未体験ゾーンのようです。
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そしてお約束の雪だるま。気のせいかリオデジャネイロのキリスト像のポーズに似てるかも…。
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「みんなで作ったよ、いえーい!」
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バーの前には、ちょっとセクシーな雪だるま。
さて…。
この辺でちょっと気づいたことがあるのですが……。
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雪だるま作るほど、積もってないよね?
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雪がうれしくてうれしくて、そして雪だるまを作ってみたい一心で、まわりから必死に雪をかき集めたんだろうなあと思うと、良く頑張ったと褒めてあげたい。
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物騒なデザインなのも、いったいどれだけの範囲から雪を収集したのかと想像すると、微笑ましくすらあります。
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裸ではしゃぐ4人組。(ちっとも雪だるまになってないけど)
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雪合戦をしたいがため、車に雪を積み込んできた3人組。
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こちらの作品には「少さくても雪だるま感を出すために努力したで賞」を贈りたいです。
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うわっ、このクオリティはすごい!
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記念写真を撮るほどの代物とは思えないけど、彼らの満足げな顔といったら、もう。
雪が降らない地域の人にとって、子供のようにはしゃいでしまう気持ちもわかりますよね。