2013年08月14日 12:06

外国人たちの結論「英語を学ぶときに知っておくべき最初のルールはこれ!」

 

英語にルールなんてない00
グローバル化が叫ばれるこの時代、英語を習得しようと多くの人が取り組んでいますが、思うようなレベルに達するのは難しいものです。

そうした悩みを持つのは日本人だけではなく、他国の人たちも同様のようです。

外国人によって、「英語を学ぶときに知っておくべき最初のルールはこれだ!」と結論付けられていたものをご紹介します。

英語にルールなんてない01
「英語を学ぶときの最初のルール」
「ルールなんてものはない」

言いえて妙と言いますか、確かに英語の規則はあってないような感じですね。

英語を母国語とするネイティブ・スピーカーたちでさえ賛同する人が多く、海外掲示板には「英語ってやつは……」と嘆くコメントが噴出していました。

●英語のつづりのルールで、「c」の後ろ以外に「ei」が来ることは珍しく、また「cie」というつづりも珍しい。だけど例外は165個もあるんだ。(参照

●英語を学ぶときの問題は、1つの単語でいくつもの発音のしかたがあるという事実と、ネイティブスピーカーと話すときはかなり抑揚をつけないといけないことだと、英語学習者であるポーランド人の友人が言っていた。

●「Buffalo buffalo Buffalo buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo」みたいな文が文法的に正しい文だという時点で、かなり厳しいってことがわかる。
(参照:Buffalo buffalo Buffalo buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo - Wikipedia

●英語学習者だけど、英語を学習すること自体は難しいことではないが、熟練するとなるとハードルが高い。正しそうなことが間違っていて、間違ってそうなのが正しいことがすごく多いんだ。

●「bad」は悪いという意味だけど良いと言う意味もある。「Sick」にも良いという意味があれば病気という意味もある。さらにそれがまた良いという意味もある。

●「up」と「down」は反対語だが、「I’m up for that.」と「I’m down for that.」(それに乗り気である)は同じ意味である。

●「Fat chance」と「Slim chance」も同じ意味だ。

●↑それは「Fat chance」を皮肉で使ってるんだよ。

●赤ちゃんのときに学んだので簡単だ。

●↑きっと2〜3年はかかったと思うよ。

●英語を外国語とする人間だとして、次の3つを発音してみよう。
Bomb、Tomb、Comb
どうしてこの3つが違う発音になるのか、説明してみよう。

●少なくとも物に男性名詞、女性名詞がないだけまし。

●母親に話すのと同じように友達にも話すし、敬語もないのでいいかと。

●音声と文字の関係がすごい。書かれてある通りに発音するものと、しないものと、両方あるんだ。

●定義によると、読めるようになるにはルールを学び、書けるようになるにはルールを破らなくてはいけない。

●英語を教えているけど、ルールはたくさんあるのに、必ず例外に続く例外がある。自分たちでさえ頭がおかしくなるほどなので、生徒はかわいそうだと思う。

●ボストンで外国人に英語を教えてるよ。僕の第1ルールは「英語はクレイジー」

英語の習得に苦労しているのは、他の国の人々も一緒のようです。

そう考えたら、英語ができなくたって仕方ないと少し気が楽になるのではないでしょうか(逃避)。

My friend's conclusion about learning English as a 2nd language : AdviceAnimals

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