夏休みが何日あっても足りない…たった500円で150タイトル以上が遊び放題になる、PlayStation Plusが太っ腹すぎる
え、これ安くない…?
PS3やPSVita向けの、月額500円のプレミアムサービス「 PlayStation Plus 」に入ると、150タイトル以上のゲームが遊び放題になるって知ってました?
夏休みの退屈な時間に死ぬほど楽しめそうなこのサービス、どんなゲームが楽しめるのか、編集部のみんなで遊んでみました。
この
PlayStation
Plus
は、加入すると150タイトル以上のゲームが遊び放題に、またタイトルは常時続々と更新されるという、かなり太っ腹なサービス。
また8月21日からは、あの名作
「ICO」「ワンダと巨像」
のPS3版までもがフリープレイに!フリープレイのタイトルは
こちら
で確認できますが、なかなかに粒ぞろいじゃないですか…。
利用料金は30日500円、90日1300円、365日5000円ですが、今、PS3を購入すると90日利用権がもれなく付いてきます(一部店舗対象外)。
そこでちょうど編集部員が帰国して全員揃っていたので、実際にどんなゲームがどれだけ楽しめるのか、試してみました。
早速フリープレイのゲームを見てみると…おお、ずいぶん色々ある!タイムトラベラーズやザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4、ルミネスなど、人気タイトルが色々無料じゃないですか…。
またゲームアーカイブスのタイトルも豊富に。そういえば初代プレイステーション発売からもう20年近く経っていますが、あの頃燃えたゲームが色々と…!
まず編集長が挑んだのは、PS3用タイトル「DATURA」。自分が何者なのかわからないまま、不思議な世界を彷徨い謎を解くアドベンチャー。
「これがフリーで遊べるの?すごいね…」
次いで私がプレイするのは、あの名作サイコロパズル、Xi(サイ)。
このタイトル、めちゃめちゃ面白くて当時ドハマりしたんですが、久々にやってみると…あれっ、こんな難しかったっけ!?
昔は本能的にサイコロを並べられたのですが、長いブランクで全然並べられず…しかしこのゲームは土壇場であがくと意外にバシバシ消えたりして、気合でどうにかピンチを切り抜けられるのが楽しいんですよね。
次に編集長が目を付けたのが、PS3用タイトルの「レミングス」。
これはパソコン用で発売された当初かなり話題になったゲームですが、PS3用の最新版を見た編集長、「おお、こんな綺麗になっちゃって…自爆すると飛び散るのは相変わらずだね〜」と懐かしげな様子。
次に私がプレイしたのが、PS3タイトルの「クルトン」。
知らないタイトルだったのですが、プレイしてみると直感的にルールがわかるシンプルなパズルで、単純なのに面白い…。
こちらは私が当時大ハマリしたパズル「I.Q.」。
決められた手数でブロックを全て消すゲームですが…おかしいな、昔クリアしたステージが全然クリアできないぞ…!
そして編集長が始めたのが…出ました!名作「ポポロクロイス物語」。
ゲーム自体は初代PSのタイトルなのですが、作りこまれたドット絵に練られたストーリー、テンポのいいゲームシステムは、今見てもあまり古さを感じないものですね。
「これ昔夢中で遊んだな〜…懐かしい…」とノスタルジーに浸る編集長、眺めていても結構楽しいタイトルで、結局最後はずっとポポロクロイスに没頭していました。
16時間ほど遊んでみて、楽しんだタイトルは全部で7本。1本平均2時間ほど楽しんだとすると、150本遊び切ると仮定すると…トータル300時間!? 今回はPS3用タイトルを中心に遊んでいましたが、PS Vitaのタイトルも充実しています。
ちなみにフリープレイのタイトルは常時入れ替わっていますが、一度ダウンロードしたタイトルは何度でも再ダウンロード可能なようです。
またPlayStation Plusには、複数のPS3を持っている人に便利なトロフィーの同期機能、セーブデータのクラウドバックアップなど、便利な機能もいろいろ。
さらに起動から一定時間、製品版ゲームが楽しめる「ゲームトライアル」では、『地球防衛軍4』、 『DREAM C CLUB Complete Edipyon!』、『DREAM C CLUB ZERO Special Edipyon!』が9月17日まで、また9月5日発売のタイトル『パペッティア』も、8月22日〜28日まで限定配信されるのだとか。太っ腹すぎるでしょ…!
定額で気軽に色々なタイトルを遊び倒せるこのPlayStation Plus、退屈な夏休みや眠れない夜を、一気に充実させてくれそうですよ。
おまけ
その後夏休みで田舎へ帰省し、退屈しないようにとPS3を持っていったのですが、寝しなにXi(サイ)を起動すると、妻もハマっていたらしく、「懐かしいけど久々で上手く組めないよ〜!」と言いつつも、やめられない様子。
子供にとっては生まれる前に発売されたタイトルですが、初めて見るゲーム画面に興味津々なようです。
しばらく眺めていると…妻超うめぇ…!プレイを始めて1時間近く経とうというのに、まだゲームオーバーになる気配がありません。
ていうかレベル46って…あんた昔どんだけやりこんでたの…!