楽しそうだと人気…「雨の日だけ戦える傘」のデザインとはどんなもの?
戦える傘……と聞いたら、どんなものを想像するでしょうか。
真っ先に思いつくのは刀やライトセイバーなど、チャンバラ系のものだと思いますが、今回ご紹介するものはちょっと違います。
雨の日だけ戦える、いたずらっ子が大喜びしそうな傘をご覧ください。
持つところが水鉄砲になってる!
上のへこんだ部分で雨水を集め、傘骨を通って銃に注入される仕組みになっているんです。
これで憂鬱な雨の日も楽しく過ごせる(?)かはともかく、秀逸なジョークアイデアとなっています。
グラフィックスデザイナーのアレックス・ウーリー氏によるコンセプトデザインだそうですが、製品化しても面白そうですよね。
ところが国によっては笑えないようで……。
海外掲示板の反応をご紹介します。
●これを今のアメリカの学校に持っていこうとかは、考えないほうがいいと忠告しておくよ。
●↑それを読んで大声で笑ったが、決して冗談ではないことに気付いた。
●↑75%の確率で退学、50%の確率で刑務所行きだよ。
●↑97%の確率で警官に撃たれる。
●↑白人でないなら107%に増える。
●これってアメリカでは、警察の手を借りて自殺する完全な方法だ。
●「おまわりさん、雨に濡れるので下に置けません」
●雨の日に撃たれるもっとも早い方法。
●イギリスでは笑いを取る方法。アメリカでは撃たれる方法。
●どこで手に入れられるのだろう。
●傘としては最悪だろう、ちゃんと人を覆っていない。
●「ミスター・ボンド、濡れてもらう!」
せっかくの面白アイデアですが、残念ながら銃社会では、この手のジョークは通じないようです。
The Perfect Umbrella - It catches rainfall to squirt people with