「日本の超電導リニアの走行映像がすごい…」海外の反応いろいろ
夢の超特急と言われ続けてきた超電導リニアモーターカーですが、2027年の開業を目指して中央新幹線が来年(2014年)には着工予定とのことで、いよいよ現実のものとなってきました。
時速500kmを超える走行実験が行われるたびに日本でもニュース映像が流れますが、海外からもこの世界最高水準のテクノロジーが注目されているようです。
超電導リニアの走行実験の映像に対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
Riding Aboard Japan's Super Fast Maglev Trian - YouTube
時速500kmのインパクトといい、車体のフォルムといい、実に未来的であると、海外掲示板も盛り上がっていました。
●時速500kmが通り過ぎてカメラが反対を向く。誰も感動していないなんて……。
●他の乗客へカメラが向いた途端、自分が旅行者のように感じた。
●なんでこんなに俺らは遅れているんだ。とりあえずアメリカだけでハイパーループを作ろう。
(ハイパーループ: ロサンゼルスからサンフランシスコまで30分で移動する超高速列車の構想 ─Wikipedia)
●↑そのためにはロシアが先にそれをやるという噂を流せばよい。それも明日までにね。
●実際に世界最速だよ。東京から大阪で在来の新幹線だと2時間45分で、さらに新しい路線も試験中らしい。超伝導リニアは1時間くらいで着くそうだ。
●日本に住むものとして驚くのはスピードではない。全員分の席がちゃんとあることに驚く。
●リニアモーターカーにすごく興味はあるが、(アメリカで)肯定的・否定的な分析を見たことがないし、見られるとも思えない。ここアメリカでは交通機関に十分な資本を投資することが見下されている事実があるため、このコンセプトが存在しないものとなっている。
●日本のように人口密度の高いところだと成立しやすいからね。アメリカは広すぎて経済的に難しいんじゃないかな。
●それがサンディエゴからラスベガスまであったら乗りたいよ。
●乗り心地はどれくらいスムースなんだろう。
●自分は電車さえ乗ったことがない。
●フランスから電車を買ってはいけない。優しい忠告を。 スウェーデンより。
やはり新しい乗り物というのはワクワクするものがあるようです。
一般人が乗れるようになるのは10年以上先の話ですが、実際に動いているところを見ると待ち遠しくなりますね。
Super fast Maglev train, Japan : videos
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