2013年09月04日 11:20

「インターネットの口コミ欄に悪評を書かれた!」カナダのホテルが宿泊客に950万円の損害賠償を請求…海外の反応

 

ホテル・ケベック
ホテル選びをする際に、インターネットのレビューや口コミを見て、宿泊客による直に体験した感想を参考にする人は多いかと思います。

ところが、悪いレビューをつけられたカナダのホテルが、書き込んだ男性客に損害賠償請求する訴えを起こしたことから、物議をかもしています。

Quebec hotel sues former guest over online review

訴えを起こしたのはカナダの「ホテル・ケベック」で、口コミ欄(トリップアドバイザー)に書かれた悪評を取り除くことと、95000ドル(約950万円)の損害賠償の請求をしたとのことです。

宿泊したローレント・アズーレイさんは息子と4月に、204室あるこの4つ星ホテルに2泊の予約をしました。

初日にダニを見つけたことから、部屋を変えてもらうようにクレームしたそうですが、満室のためホテル側は別室を用意することができませんでした。

そこで同じチェーン系列の別のホテルの部屋を用意したものの、息子と同じホテルにいたいという理由で、ローレントさんはそれを拒否。

翌日ローレントさんは、その件で話し合いを持ちたいと要求しましたが、通らなかったことで、「悪評をトリップアドバイザーに書く」と脅してチェックアウトしました。そしてその日の内に、ダニについてのコメントが書き込まれたとのことです。

その低評価のレビューに、「読者の役立った」と176票もついたことから、ホテル側は訴えることにしたようです。

言論の自由がどこまで制限されるのか、両弁護士は真っ向から争う形になるようです。

海外掲示板にはいろいろな意見が寄せられていました。

●これはホテルのオーナーがちゃんと考えていないな。
これでダニの評判だけでなく、客が悪いレビューを書くと訴えるという悪名高きホテルになる。

●↑次に、これは従業員のアイデアだったと訴えそうだ。

●↑そして掲示板に投稿した投稿者も訴えそうだ。

●↑そしてそれに一票入れたみんなもだ。

ストライサンド効果(ある情報を隠蔽したり除去しようとしたりする努力が、逆にその情報を広い範囲に拡散させてしまうという意図せざる結果を生み出すこと)。3…2…1…

●さらにネガティブな注目を浴びることになったと思うんだが。

●トリップアドバイザーにはレビューの下にホテルオペレーターが答弁(弁護)するところがあるんだが、客を訴える前にするべきだね。
ほとんどのトリップアドバイザーの客は一番最新のレビューを見て決めるので、ほとんどが良いレビューで悪いものが少ないなら、そのままにしておいたほうがよい。
ちなみに、このホテルの例のレビューだが、さらに役立ったの票が入ってるよ。

●ホテルのオーナーとして言うが、悪いトリップアドバイザーのレビューの対処法は、喜んでくれた客に良いレビューを書いてくれるように頼むこと。
1〜2ページ目以降をほとんどの人が見ないので、良いレビューを書いてくれる常連客に頼むと良い。

●↑自分はほとんどのレビューを見る。最新のから古いのまで、良いのから悪いのまで。

●元世界チェーンホテルのセールスマネージャーとして言うが、どんなホテルでもダニの問題は年に数回出てくる。実際にそのためにマットレス交換の予算もあるほどだ。
国際客が泊まる空港ホテルや国際ホテルに多く、1泊800ドルのホテルでさえ、1泊99ドルのホテルと同じ頻度で起こる。さいころを振るようなもので、清潔さや部屋の値段でもない。

とりあえず裁判の行方はどうなるのかは気になるところですが、ホテルにとって良い宣伝効果にはならないという意見が目立っていました。

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