「アメリカでもっとも嫌われるタクシーがこれだ…」多くの人をドキッとさせるデザイン
ニューヨークなどを走るタクシーは、イエローキャブと呼ばれる黄色いボディが特徴的です。
多くの人が嫌うという、アメリカのタクシーの写真が話題となっていたのでご紹介します。
後ろから見ると、完全にタクシー。
そして追い越すときに気付いてももう遅い……!?
前半分はパトカーという警察の悪意を感るようなこの車は……?
実はこの車、本物の警察の覆面パトカーではなく、タクシー会社がこのように塗装しているものだそうで、スピードの出しすぎや飲酒運転をなくすことを促すための公共目的であるとのことです。
追い抜いたらドキッとすること間違いなしのこの車に、海外掲示板も盛り上がっていました。
●ニューヨークでは、タクシーに偽装した覆面パトカーがあるよ。6年で2台は見た。本当に実在する。
●ちょっと待てよ? パトカーに乗って、刑務所に行くのに料金を払わなくちゃいけないのか?
●で、これはどっちなんだ? パトカー? タクシー?
●↑タクシーだよ。後ろにいたり、後ろが隠れていたらまったく違いはない。
●これパトカーじゃないの? 覆面カーはよく見るよ?
●↑このケースに限ってはタクシーなんだ。
●↑警察のふりをするのは違法じゃないの?
●↑実際に他の車を止めたりすりゃ違法だが、ハロウィーンに警察のコスチュームを着ても違法じゃないように、警察であるかのような振る舞いさえしなければいいんだよ。
●↑車にポリスって書いてあるのは警察であるかのような振る舞いじゃないのか?
●↑この場合は、正確には”LICE”としか書いてない。
●↑しかしこの車がどう合法なのか知りたい。ぎりぎり合法としてもルーフのフラッシャーはダメだろう。
●↑自分の住むところでは、動かなくてもルーフにブルーライトを置くだけで違法だ。
●むしろ、しるしのついていないパトカーを違法にしてほしい。
●バージニアのアーリントンにもある。飲む機会の多いホリデイシーズンに、タクシーの後ろに乗って家に帰るか、パトカーの後ろに乗っていくかどっち? と示唆している。
●一応その車は、前がタクシーで後ろがパトカーよりはましだ。そっちだと刑務所に行くのに料金も支払わせられる。
●タクシーの方がパトカーより嫌いというのは、自分が歳をとってきた証拠だと思う。
●ビジネスは前で、パーティは後ろで。
タクシーなのかパトカーなのか実に紛らわしいですが、多くの人を混乱させる車であるのは確かなようです。
しかしこんなタクシーの姿だと、客がちゃんと利用してくれるのか気になりますね。