「さすがオーストラリア、鳥による被害も一味違う…」と感心されていた写真
カラスがゴミを荒らすだとか、ハトがフンをまき散らすだとか、カモメが食品を奪い去るなど、鳥による被害は挙げるときりがありません。
もちろんどこの国でも困った鳥はいるのですが、「さすがオーストラリア、一味違う」と、ある鳥害の様子が感心(?)されていました。
どんな状況なのか写真をご覧ください。
なんてカラフル!
困った鳥でもきれいなんですね。さすがは野生の王国オーストラリアと言ったところでしょうか。
ちょっと悪そうな目つきが気になるものの、それでもカラスやハトなどに比べると、色彩だけで目を楽しませてくれます。
実際のところ、この鳥たちはどんな困ったちゃんなのか、海外掲示板のコメントを確認してみました。
●みんなハトが大変だと思うだろ。ところがこいつらは恐ろしくうるさいんだぞ、見た目はきれいだけどね。
●彼らはヒインコと呼ばれている。オーストラリアでは普通にいる。
(ヒインコ - Wikipedia)
●↑顔つきは確かに意地悪に見える。マルチカラーで生きた宝石のようだけど、喜んで顔を突いてきそうである。
●↑冗談じゃなくて、本当に突いてくるよ。ギャングに襲われたように突かれたことがあるが、めちゃくちゃ痛い。肉を引きちぎられなかったのはヤツらの慈悲だけど、今でもあざが残っている。
●このヒインコたちがうるさいって? (同じくオーストラリアに生息する)ワライカワセミに比べたらずっとマシだよ。うるさいなんてもんじゃない。
(ワライカワセミ - Wikipedia)
●別の色をしたハトってわけね。
●このヒインコのフンに比べたらハトのフンの方がまし。ヒインコのはべたべたして、しかも狙っていろんなところに落すんだ。
●↑うちの町にいるオウムの集団がすごい困りものだ。まずとにかくうるさい。ハトみたいな優しい鳴き声ではない。人間の庭を荒らす。隣に住んでいたおばあちゃんは大きなひまわりを育てていたけど、ある日すごい叫び声が聞こえたので、父親が走って見てみると、オウムの集団が一斉にひまわりをむさぼっていた。父親とおばあさんでホースを使って水をかけたが、鳥たちはまったく気にも留めなかった。
●面白いトリビア。
花によってはヒインコは酔ったような症状になる。
●普段から酔っぱらってるように見えるぞ。
●オーストラリアの鳥なんだろう? じゃあきっと毒があるな。
●↑実際に毒を持つ鳥もいる。
●本当にこの鳥たちはうるさいよ。2羽くらいがちょっと鳴きはじめたかと思うと、一斉に集団で金切り声をたてはじめるんだ。
●ハトも大変だが少なくとも優しい鳴き声だ。ヒインコはうるさいどころじゃなく、自分が起きるべき2時間前には起こされる。
●元動物園で働いていたが、ヒインコはひどかった。うらやましがらなくてもよい。
●カラーが欲しいならハトにスプレーすればよいのでは?
コメントによると、見た目を裏切って相当ひどい鳥たちであるとのこと。野生のオーストラリア恐るべし。
楽しむのは写真だけにしておいた方が良いようです。
While I have to deal with annoying pigeons on my balcony, this is what my Australian friend gets