2013年09月18日 09:03

「さすがオーストラリア、鳥による被害も一味違う…」と感心されていた写真

 

オーストラリアの鳥害00
カラスがゴミを荒らすだとか、ハトがフンをまき散らすだとか、カモメが食品を奪い去るなど、鳥による被害は挙げるときりがありません。

もちろんどこの国でも困った鳥はいるのですが、「さすがオーストラリア、一味違う」と、ある鳥害の様子が感心(?)されていました。

どんな状況なのか写真をご覧ください。

オーストラリアの鳥害01
なんてカラフル!

困った鳥でもきれいなんですね。さすがは野生の王国オーストラリアと言ったところでしょうか。

ちょっと悪そうな目つきが気になるものの、それでもカラスやハトなどに比べると、色彩だけで目を楽しませてくれます。

実際のところ、この鳥たちはどんな困ったちゃんなのか、海外掲示板のコメントを確認してみました。

●みんなハトが大変だと思うだろ。ところがこいつらは恐ろしくうるさいんだぞ、見た目はきれいだけどね。

●彼らはヒインコと呼ばれている。オーストラリアでは普通にいる。
オーストラリアの鳥害02
ヒインコ - Wikipedia

●↑顔つきは確かに意地悪に見える。マルチカラーで生きた宝石のようだけど、喜んで顔を突いてきそうである。

●↑冗談じゃなくて、本当に突いてくるよ。ギャングに襲われたように突かれたことがあるが、めちゃくちゃ痛い。肉を引きちぎられなかったのはヤツらの慈悲だけど、今でもあざが残っている。

●このヒインコたちがうるさいって? (同じくオーストラリアに生息する)ワライカワセミに比べたらずっとマシだよ。うるさいなんてもんじゃない。
オーストラリアの鳥害03
ワライカワセミ - Wikipedia

●別の色をしたハトってわけね。

●このヒインコのフンに比べたらハトのフンの方がまし。ヒインコのはべたべたして、しかも狙っていろんなところに落すんだ。

●↑うちの町にいるオウムの集団がすごい困りものだ。まずとにかくうるさい。ハトみたいな優しい鳴き声ではない。人間の庭を荒らす。隣に住んでいたおばあちゃんは大きなひまわりを育てていたけど、ある日すごい叫び声が聞こえたので、父親が走って見てみると、オウムの集団が一斉にひまわりをむさぼっていた。父親とおばあさんでホースを使って水をかけたが、鳥たちはまったく気にも留めなかった。

●面白いトリビア。
花によってはヒインコは酔ったような症状になる。

●普段から酔っぱらってるように見えるぞ。

●オーストラリアの鳥なんだろう? じゃあきっと毒があるな。

●↑実際に毒を持つ鳥もいる。

●本当にこの鳥たちはうるさいよ。2羽くらいがちょっと鳴きはじめたかと思うと、一斉に集団で金切り声をたてはじめるんだ。

●ハトも大変だが少なくとも優しい鳴き声だ。ヒインコはうるさいどころじゃなく、自分が起きるべき2時間前には起こされる。

●元動物園で働いていたが、ヒインコはひどかった。うらやましがらなくてもよい。

●カラーが欲しいならハトにスプレーすればよいのでは?

コメントによると、見た目を裏切って相当ひどい鳥たちであるとのこと。野生のオーストラリア恐るべし。

楽しむのは写真だけにしておいた方が良いようです。

While I have to deal with annoying pigeons on my balcony, this is what my Australian friend gets

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